短編第一弾
もし風柱が夢主を救出していたら、でした。
本編開始時、夢主はかなり感情が希薄で、言葉の裏にある想いを汲み取れない部分があったのですが、多分風柱が救出していた場合、両親共に首を撥ねられており、一切の救いが無かったと思うので、更に無機質な性格になっていたかと思います。
本編では、素直に水柱に救出させたのですが、継子にしてくれと追いかけ回すシーンで、どの柱が一番面白いか考えた結果、不死川兄かなぁ⋯⋯と。
伊黒さん、時透君、冨岡さん、不死川さん以外は、既に隊士であり、実績が十分な子なら喜んで継子に迎えたと思います。
時透君は継子を抱えられる状態では無かったと思います。伊黒さんも、女の子なら断っていた可能性が高いです。
わりとムキムキの不死川兄が、カナエとほぼ同じ上背で、痩せ気味の女の子に追い掛け回されて怯えている光景は、想像すると中々シュールです。
メモ帳には、無惨のパワハラ会議に参列の原稿が残っていました。また機会があったら公開します。
[作成日] 2020-12-18
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