完結しました。
子カカシ、完結しました。ご声援ありがとうございます。
少し休憩して、次作品にはいります。
今回、実は、途中一行も書けないという、スランプに陥りました。
最後は、自分の書きたかったシナリオ全てを出し切り、納得した作品を完成させる事が出来て、胸をなでおろしています。
話を必ず、完結させる事。
どんなにへこたれても修正しても、構成を変えてでも、とにかく終わらせる事。
小説を作る上で、私が何よりも一番拘り、大事だと常日頃、感じている事です。
なぜなら、
それが自分の成長に繋がるからです。
昔、私は美術を学び、デッサンを毎日描写しておりました。
デッサンと小説、似てないようで同じなんですね、やっと分かりました。
設定→構成、パーツ、
話の肉付け→鉛筆での描写、
話の内容→モチーフ、モデル、背景
文字表現→センス、感性、
適当に描けばすぐにバレるんですよ、デッサンなんて、恥ずかしながら筒抜けです。
丁寧な鉛筆さばき、奥行き、バランス、
そして、生まれ持った感性、きめ細やかなセンス、美しさ、そして才能!!
まさか小説でも同じことが言えるのか!
と、震えております。
センスや感性が必要な小説……!
上手い下手はここで決まる……!
色んな人の描き方やデザインしていく様子を貪欲に学ぶことが大切。
それが小説を書く上でも重要。
大事なのは、学ぶ姿勢
現状に怠らず精進する事。
どこかのサイトでは、小説はゴルフをする事と同じだと書いていました。
小説は、書けば書くほど下手になる事もあるんですね。
今回の作品で、私はそれを嫌というほど体験してしまいました。
小説は、文字を並べるだけでは無いんですね。当たり前なんですが、文字だけで表現する芸術作品。
スランプに陥るとは、近くでモノを見過ぎて、周りが見えなくなっている時。
没頭し過ぎの時によく起こります。
そんな時は、
執筆をやめ、頭を切り替え、好きな小説を読んだり音楽や漫画、アニメを見たり、外に出て遊んだり、色んな事をする事で頭をリフレッシュしましょう。
きっと、文字が浮かんできますよ。
その事を教えてくれた、私が敬愛する、まぐろさん、ありがとうございます。
おかげで大事な事に気付き、
懐かしい事を思い出しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
[作成日] 2018-09-05
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