誰よりも紅く、そして強く。
ただいま。
蓮です。
友だちは、大事。ありがとう。愛してます。
この2日。
作品の削除まで追い詰められました。
何も手に付かず、泣いては愚痴を吐いてまた泣いて、上向きになっても、ここへ来るたびに削除しか考えられなくなってまた泣いて、決心がつかなくてまた泣いて。
『今ごろ、ほくそえんでるんだろ。』
『潰れてくのを見て、ざまぁみろと思ってんだろ。』
『上等だ。消してやる。』
それしか考えていなくて、悔しくてずっと泣いてました。悔しいというより、腹が立ってイラついて。悔しいなんて言葉で括れるような、ぬるいものじゃなかった。
それでも。
削除を思い止まらせてくれた友がいる。
話しを全部、聞いてくれた友がいる。
好きだと言い続けてくれた友がいる。
待ってるよ、待ってるからと言ってくれた友がいる。
自分の事しか考えられなかった私に、独りじゃないと気付かせてくれた、友たちがいた。
どんな気の利いた言葉より、友たちが掛けてくれた飾らない言葉が、一番嬉しかった。
情事に至るためだけのお話しは書けない。
それありきのストーリーは、私じゃない誰かが書く。
私は、根底に本気の愛を置いた話ししか書けない。
甘いだけじゃないかもしれない。
長ったらしいかもしれない。
その分、本気で上質な愛を描く。
だから、ジャンキーな情事は要らない。
もう迷うこともないし、スタイルも変えない。私の言葉を、好きだと言ってくれる友がいるから。
私の大切な友たち。
本当にありがとう。もう泣かないよ。
[作成日] 2018-06-05
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