出演者達に休息を、後編へと続いていきます
拍手エモ、ご一読、新しくファンになってくださった方々、ありがとうございます!
とても励みになり嬉しい限りです!
現在唯一の連載作品である『出演者達に休息を』について、コメントを書かせていただきます。
読んでいて気づいていただけていたら嬉しいのですが、登場人物達は意識的に、又は避けようがなく、主人公に嘘をついています。
それは、もっと近づきたい、嫌われたくない、傷つけたくない、様々な思惑で嘘をつくV3のキャラクター達を描いてみたいと思っていたからと、もう一つ。
この小説と、題材のテーマである「嘘」を軸として、物語を書き進めようと決めていたからです。
この小説の結末に向けて、いわゆる前編である第11章まで書き終わりました。
最原を疑い深い性格に描いていることや、「自分にできる最善の選択」を選んだはずの天海が心のどこかで主人公を諦めきれていないこと、キーボが自分の存在理由は博士だと言い切ってしまえるほど、主人公を愛おしく思っていること、王馬の心に浮かぶ主人公への恋慕の情と同時に込み上げてくる狂気の理由など。
深く語らずに来た部分が後編の伏線となって、最後まで読んでくださった方に少しでも楽しんでもらえるような物語展開を考えていく所存です。
長々と、書いてしまったのですが。
簡潔に述べると、「前半終わりました!いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます!後半もよろしくお願いします!」という感じです。
では、更新日はまちまちになるかと思いますが、今後ともよろしくおねがいします!
[作成日] 2018-02-07
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