怒る事と叱る事

いつもご愛読頂き、有難うございます☆m(__)m
更新滞っていてすみません。。
話の筋がブレないようにと、執筆しながら
過去の話を見直してたのですが
そこでふと思い出した事があったので
ちょっと書いておこーかなーと思います。


24、25章で葵咲は総悟を叱りますが
人を叱るのって難しい事だと思うんですよね。

"怒る事"は簡単です。
自分の感情をぶつけるだけで
その行為は自分の為にあるものです。
別に嫌われても良いと思える
相手には簡単に怒れます。

ですが、"叱る"という行為は、本当に
相手の事を想っていないと出来ない行為です。
怒るのとは逆で、相手の事が好きならばこそ
面倒臭いと思われるかもしれない、
嫌われるかもしれない、そんな感情が
邪魔をして、叱れない事もしばしばです。

それを自分が嫌われても良いという覚悟で
"叱る"というのは、本当に相手の事を想って
いなければ出来ないのではないでしょうか。


怒られたり叱られたりするのは
決して気持ちの良いものではありませんが
自分が何かを指摘される事があった時には
一度クールダウンして
相手がただ単に感情任せに怒っているのか、
それとも自分の為を想って
叱ってくれているのかを考えてみて下さい。
嫌うべきではない人を嫌わないように、
自分の事を真剣に考えてくれている人を
見失わないようにしてもらえたらなと思います。


また、仮に相手がただ単に怒ってたとしても
『これは自分の為に叱ってくれてるんだ』と思えれば
相手に腹が立つ事は少なくなるかもしれません。
何事もプラス思考に、ではないですが
そう思う事が出来れば、仕事等もストレス
軽減でやりやすくなるかもしれませんね。


…とまぁ、口で言うのは簡単ですが。。
やっぱり叱られても怒られてもイラッと
しますし、なかなか難しいとは思いますが。苦笑
私自身もそうで、実行はあまり出来てません。笑
が、ちょっと改めて頑張りたいなと思いました。



そんな想いなんかも込められた雪月花、
続きはもうしばしお待ち下さいませ！！
なる早で更新出来るよう頑張ります！

今後とも、宜しくお願い致しますm(__)m