及川君と木兎君は、

"愛ではなく、恋"をご覧頂き
ありがとうございます。
作者の奥貫アキラです。

及川君と木兎さん、
なかなか進まなくて、ご免なさい。
すごく、慎重に書いてます。

"この先"をどうしようか、と
"ウェディングプランナー"で
彼らが出てくる話を読み返して
言葉や行動をチェックし直したら、

驚いたことが。

私の中では、
一番あちこちに顔を出したのは
木兎さんだと思ってたんですが、
実は、及川さんの方が多かった。

岩ちゃんまっつんはもちろん、
トビオ、菅さん、クロ。
(木兎さん➡赤葦、木葉、日向、クロ)

今の物語では恋に苦しむ及川君が、

やっと"たった一人"と出会い、
仲間はもちろん、トビオにまで
密かな心遣い出来るようになる為に
どれだけの苦労を越えてきたのか。

そして、
今の話ではノー天気に見える木兎さんの
明るさと優しさの思いの向こう側にある
"生きることへのポリシー"は
お話のどんな場面に込めるべきか。

それを考えながら
"ウェディングプランナー"を
読み返してました。
…そして、泣いてる私。作者なのに(笑)…

"失恋は人を成長させる"と思いたい。
"痛みと向かい合った人は優しくなれる"
と思いたい。

才能がある人は、世の中にたくさんいる。
その中でさらに輝ける人は、

やっぱり、

苦しみをたくさん乗り越えてて、

たくさんの人に支えられてるからこそ
自分の今があることをわかってて、

輝く人ほどそんな経験を越えてきてる、
…と知ってる人だよね、

他人と横並びでない、
飛び出してるからこそ受ける苦労を
ちゃんと自分で消化できる人だよね。

…実は、１年前の今ごろは
影山くんの話を書いていて
そのときも、"才能ある人"について
毎日毎日考えてたなぁ…と
思い出してたところでした。

なかなか進まないうえに
ちっともHAPPYでない物語。

"ウェディングプランナー"の
読者様には納得いかない展開かも。
ごめんなさい。

でも、今のお話の後に
ウェディングプランナーを読み返した時
違和感なく、納得してもらえるよう、
頑張りますので…

のんびり更新、お付き合い下さいませ。

By
私の中のクロそのものの人に
リアルで出会ってしまいました…
とおくで見てるだけで
トキメキが止まらない…

女性ホルモン、大放出中の

奥貫アキラ