ハイキュー!!の短編をはじめました
ようやくハイキュー!!熱も少し冷めてきたので、夢小説書いてみようと思います。
熱があつすぎると、影山ばかり大量生産しそうなので、冷めるのを待っていました。
影山くん最高にクールです。私ああいう黒髪キツイ顔系男子に弱いんです……!!けしからんです。
とか言いつつ今回は素敵なシチュエーションを見つけてしまったがために月島夢です。
つっきーはデショがデフォなんでしょうか。よくわからなかったので当てはめなかったんですが……。
次はかならず影山を……!
もうプロットは作成済みですので、影山を……!!(うわ言のように)
そういえば、このニュース機能や日記には名前変換機能は反映されるのでしょうか?ためしにSS置いていきますね。
×澤村大地(道.01)
はぁ、と息を吐くと、とたんに目の前が真っ白になる。冬が来たと感じる瞬間だ。わたしの隣で大地が両の手のひらを擦り合わせて暖を取っていた。
「ね、大地。はい」
ぽん、と右手を差し出すと、大地は「はぁ?」とでも言いたげな視線をこちらに寄越した。これだから鈍感な男はいけない。というか、わたしという恋人と東峰が同列扱いってどうなんでしょうか。
「あんた良すぎるくらい代謝いいじゃん。どうせ今も体ぽっかぽかでしょう?わたしの冷たい手で涼をとればいいさ」
「お前さ、今俺がどうして手をこすってたかわかってる?」
「わーかってるわかってる、私のために手汗をふいてくれていたんだよね?んもう、素直じゃないんだからんっ」
むりやり大地の手をとって握り込むと、大地はびびびっと電気でも走ったかのように身震いした。
「#NAME1#……雪女のような冷たさだな……」
「雪女のように美しいと言って頂戴」
わたしの大切な彼氏さんは呆れ返ってこちらを見る気配もない。わたしはぎゅっと大地の手を握った。
「うわっ、おま、冷たいって……」
「もうすぐさ、」
食い気味に、大地の声と私の声を重ね合わせる。気がつくとわたしは自分のローファーと睨み合いっ子していた。
「もうすぐ……センター試験だね」
「……そうだな」
大地は今年の初夏、冬に行われるバレーボールの大会――わたしは正直あまりよく、わかっていないのだけれど――それにでることを決意した。
なんということだ、文字数がたらんぞ!また今度に続く!
[作成日] 2014-12-04
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