リヴァイ夢『Frozen』第3章が完結しました☆
おはようございます。
第3章 『In Summer』が完結しました。
少しずつ物語が進んでいっているので、今は本当に書いていて楽しいです。
以下、あとがき。
前作『Calmi Cuori Appassionati』の時はただ、リヴァイの“強さ”を描くことに徹底しました。
でも、『Frozen』のリヴァイは子ども。無知で、無垢で、無力。
自分の存在が危険であることは認識しているのに、自分ではどうすることもできず、かといって周囲の大人に頼ることもできない。
ただ怯え、震えているだけのリヴァイなんです。
ここから彼が、孤独の中でも“人類最強”へと成長していく過程を楽しみにしていてください。
余談ですが、なんとなく、ハンジとフリーダ・レイスは男女の関係に近いものがあるのかなぁ、なんて思いながら書いています。
(原作では一切の絡みがありませんし、こちらでも絡みを描くことはありませんが…)
そうやって、作品に描くことはないけれど、登場人物達の関係性を想像しては、一人楽しんでいます。
次章では、やっと進撃の巨人の他キャラ達を登場させることができる。
それから、リヴァイの夢主に対する愛情も少しずつ変化していきます。
予定ではこれが最後の“子ども編”。
もう少しだけ、ガキんちょリヴァイにお付き合いくださいませ。
それでは、『Frozen』第3章をよろしくお願いします。
Nina
[作成日] 2016-02-04
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