みなさんこんばんは。
霜月シイナです。
最近沢山の方からメッセージ、レビューをいただけてとても嬉しいです。
私は書き手であると同時に読み手でもあります。
ドリノベで沢山の作品に触れ、その作品の作者様と沢山交流させていただいております。
本当にありがたいです。
普段は子供の世話で旦那と子供としか話をしないような生活をしている私は本当に嬉しくてしょうがないです。
みなさますごく大好きです。
大好きだからこそ、私はやってはいけないことをしてしまいました。
私はある方の作品を読み、その作品に影響されて短編のなかのある作品を作りました。
好きすぎて2作目、3作目と続きも書きました。
私自身そのキャラクターが大好きになりました。
しかし気づいて振り返ってみれば、私の好きなそのキャラクターは「ハイキュー」という作品の中を生きるキャラクターではありませんでした。
大好きな作者様が生み出した作者様が生み出した、作者様の中の「キャラクター」でした。
意識して似せたつもりはありませんでした。
全くの無意識でした。
しかし、キャラクターが発するセリフ、情景が少しずつ大好きな作者様に近くなっていること、そっくりなセリフがあることをある方から教えていただきました。
そんなつもりはなかったとしても、その作者様が作り出したキャラクターを汚してしまったことに気づき、頭が真っ白になりました。
私はハイキューという作品の中を生きるキャラクターを書くためにドリノベで小説を書き始めました。
決して、「他の作者様のキャラクター」を小説にするために作品を書き始めたわけじゃない。
そのため、私の短編で書いている「木兎光太郎」をモチーフに書いた社会人パロディ3作品を削除することにしました。
レビューを書いていただいた方には本当に申し訳ないのですが、この作品に関するレビューも削除させていただきます。
私なりのケジメです。
作品を消しても作者様が負った心の傷が言えるわけじゃないこともわかっています。
それでもこのまま3作品を公開しておけば大好きな作者様のキャラクターを汚し続けてしまう。
だから削除します。
その作者様が大好きなんです。
作者様が生み出す世界観が、文章が、キャラクターが大好きなんです。
だから自分がやったことが許せないんです。
作品を読んでいただいた皆様。
本当にありがとうございます。
これからはこんな間違いを犯さないよう精進してまいります。
長々と失礼しました。
霜月シイナ
2016.07.02
日記へのコメント
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