現在読み専っぽくなってます…ウチのサイトに貼ってるランキングはもちろん、ピクシブさんとかにも手を出して(兼さん裏の情報ありがとうございました!!!)読み耽っております。最高か。
やっぱり兼さんって普通にかっこいいなと。読んでるうちに書きたくなったりして↓みたいなのを妄想してました。
PC新調したら勢いのまま書くかもしれません…。
(以下兼さに妄想文の一部。ご注意ください。)
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烏の濡れ羽色とはよく言ったもので、艶のあるたっぷりとした漆黒の髪が私と外界とを遮断した。
「…こうしてると、世界に二人きりみたいね。」
「随分と余裕じゃねぇか。お前、この状況わかってんのか?」
もちろん、わからない。
いや、状況だけならわかっている。
この和泉守兼定という美丈夫に自室で押し倒されている。
ただ理由がわからない。
何故、と、視線だけで相手に問うも、問われた本人は眉根を寄せるだけで答えてくれるつもりはないらしい。
わからないお前が悪いと言いたげな、酷く不満気なその表情に、私は小さく笑ってしまった。
その漏らしてしまった笑みをどう受け取ったのか。彼から表情がすっと抜けたかと思うと、次の瞬間には浅黄色の瞳に熱が灯るのが見て取れた。
二人を囲うように畳に落とされた黒髪が、サラリと音を立てる。
「ずっと気に入らなかった…お前のその見透かしたような目も、感情を表さない声も。」
鼻先が触れ合いそうな距離で、気に入らないという割に欲しいと訴えるような強い視線で、随分と熱の籠った文句を付けるものだとある種の感心を覚えた。
「…気に入らないなら、どうするの?その格好良い本体で切ってみる?」
この男を相手にすると、つい挑発的な態度をとってしまうのは何故なのか。
熱を孕んだ視線に同じだけの強さで返すと、少しだけ満足したように形の良い唇がニヤリと動いた。
酷く凶悪な笑みだった。
しまった。と思った。
この場面で挑発してはいけなかった。
「そいつは良いな……逃げられると思うなよ?」
兼定が更に距離を縮めて、再びサラリと音がする。熱い吐息と共に耳元で囁かれたいつもより低い声に、背筋がゾクゾクと震えた。
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みたいな。
普段はクールなんだけど兼さんにだけは挑発的な態度をとってしまう主。みたいな。クールっぷりも挑発も気に入らなくて気になってモヤモヤを拗らせちゃった兼さん。みたいな。結局お互い好きになってた。みたいな。
…うーん…やっぱりスマホだと上手くまとめられないわ…。
とこで兼さんのインナーがエロ過ぎて堪らないのは私だけですかね?
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