自分めが執筆している「place」内に出てくる
神田の数珠について
原作を読んでの自分の考察を(多くを語らない暴君さんの代わりに←)述べてみたいと思います
※原作ネタバレあり
(20巻~23巻)
ずばり言えば、暴君さんは左利きです(恐らく)
元左利き、かな?
今現在は右手で蕎麦を食すシーンがあるので
恐らく、現時点では両利きだと思ってます(恐らく)
幼少期に初めて六幻と同調して
イノセンスが現れたのも左手でしたし
発動してからはずっと左手で六幻を手にしていて
そのままアルマも斬り付けてました
しかしそれ以降は
何故か全て右手で六幻を扱っています
恐らくそれは
大事な存在であるアルマを
斬り捨ててしまったからではないかと
神田にとってそれは
耐えようのない「過ち」のようなもので
二度とそんなことを繰り返さない為に
左手で六幻を扱うことをやめた
原作で左手首に付けてる数珠は
その意思表示だと自分解釈しました
故に神田にとって
あの数珠は思い入れがあって付けているのではなく
「枷」として付けているもの
なので自分の所の暴君さんは「枷」と言っています
勝手な自分の考察なので
勝手な「place」内だけでの話と思って頂けたら幸いです
でもそこで気になるのが20巻!
あの表紙、左手首に数珠をしているのにも関わらず
暴君さんはその左手で六幻を握っているのですよね
多分それは21巻を読んだ方ならわかると思いますが…
神田が二度目の「過ち」を犯してしまうからではないかと
その刃を向けた相手は勿論、20巻に一緒に映ってる彼です
だからあの表紙では左手で六幻を握ってるのではないかな
と思ってます
そしてアルマとの出会いを果たし
過去の出来事と決着をつけ、再び六幻を手にした神田は
ジョニーとアレン捜しの旅に出る訳ですが…
そこで大事なシーンで唯一、左手で六幻を扱って
AKUMAを倒す姿が見られるんですよね
多分それは、ずっと「枷」としていた
アルマへの思いに決着がついたからじゃないかな
と自分は思いました
勿論その後はずっと右利きに戻ってますが笑
つまり神田が六幻を左手で持つということは
それだけ深い意味がある
ということだと自分は思っています
原作で詳しい説明はされてないので
全部自分の勝手な憶測解釈考察です
でもそれだけ深い意味があるのではないか
という思いは割とあります
だってあの何事にも無頓着な暴君さんが
無意味に数珠なんてお洒落で付けたりしませんもん
女性のリボンだって平気で髪紐にするあの暴君さんが
お洒落でブレス付けるとかw
ないないw
冗談はその顔だけにしt…あいえなんでもないですすみません美形大好きです目の保養です
兎にも角にも!
うちの暴君さんはこんな裏話ありだということを
わかって貰えれば幸いです
こんな長々とした考察をここまで読んで下さった方は
有難うございます
そしてお時間取らせてすみませんでした<(_ _;)>
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