連休後の仕事に死にそうですが、前回の日記の続きです。

とうらぶ休暇2日目の旅程
寝過ごす→国際まんがミュージアム→京都国立博物館で→帰宅

のっけから躓いた感半端ないスタートでした…起きたのが9時っていうねorz
ちょっと前から気になってた国際まんがミュージアムにも行きました。とうらぶ関係ないけどこれも面白かったです。
海外語訳された日本のまんがとかもたくさんあってテンション上がりました。
英語はもちろん、ヨーロッパ圏やアジア圏の言語になってる日本産のよく知るまんが。
外国語を覚えるのに絶対使える！と思って凄い高かったけと売店にあった分を数冊買ってしまいました。
後は…まん喫並みの漫画本があって、まんがの歴史とかがわかって、外国人観光客が凄い多くて。
都内にあったら日参しそうな施設でした。
京都行くことがある時は寄ってみた方がいいスポットだと思います。

そして今回の旅行の大本命。京都国立博物館へ！！
もうね、入る前からテンションだだ上がりですよ！

入って速攻とうらぶ版の音声ガイドをレンタルしました。特典ポストカードは秋田くんでした。

いざ出陣！
音声ガイドにもうヤラレました…これ、博物館売店限定とかでもいいからCDにして売れば良いのに…！！
今回展示されていたのは陸奥守、宗三さん、秋田くん、膝丸。あと長曾根虎徹の真作。他にも国宝とか重要文化財の刀剣が多数。
もう本当に刀剣見ると斬られたいとか突かれたいとか貫かれたいとか思ってしまうくらいには末期です。痛いのは嫌いなので心臓一突きだと嬉しい。
特に陸奥守と宗三さんと秋田くんは音声ガイドが！あの声で自分の解説をしてくれるとか！！たまらんですよ！！！
宗三さんと膝丸は本当に美しいです。
…宗三さんはちょっとイメージと違う気がしましたけど。あんな華奢じゃなくてもうちょっとしっかりしてそうな印象を受けました。
膝丸はさすが長船の流れ。格好良い！
そして秋田くん…ちっちゃくて細くて可愛い…！！でも斬れ味滅茶滅茶良さそう！さすが名物扱いされるだけあります。
そして今回のガチ本命。陸奥守。私の大事な初期刀。坂本龍馬の刀。
北海道で焼けてしまったにしては本当によく復元されてました。が、やっぱり見るからに鈍で。何故かとても悲しくなりました。泣きそうでした。現存しててくれてありがとう。
割と感情だけで見ていたので、ちょっと不思議な感覚でした。
同じ鈍の真っ黒になった光忠には貫かれたい！とか思ったのに、陸奥守にだけは斬られたくないな…とか思って見てました。
ヤバイな私。かなり間違ったベクトルで陸奥守大好きです。
あとは虎徹…贋作の虎徹と見比べたいと思いながら真作見てました。さすがにザッ漢！って感じがしました。虎徹超強そう。

残念ながらバミくんの公開期間は終わってましたが、試しに音声ガイド再生させたら…残ってました！バミくんの解説がバミくんの声で！
ソファに陣取って10回くらい全音声再生させて一人で悶えてました！検非違使さん私です！（自首）
帰りの時間ギリギリまで刀剣堪能してきました…幸せです。夢のような時間でした…。

新幹線の時間が近くなってしぶしぶ博物館を出て駅まで。新幹線で東京帰還。
濃い二日間でした。マジ幸せ。

次は三日月じいちゃん見たいな。
皇室御物（鶴丸とか一期一振）も公開してくれればどんな手を使ってもいくら使っても見に行くのに…！

刀剣、本当に美しいです。