「いやーもう一年でやんすか……」
[おう、そうだなー早くも小説初めて一年だぞ……]
「最近、小説書いてないでやんすけどね」
[あーな……]
「早く書くでやんすよ!兄貴もそう思わないでやんすか?」
[そうだな、しかし事情もあるからな……まあ、気長に待つしかないかもな……]
「まあ、引きこもりヤンキーのおいら達に言われても何の説得力も無いでやんすけどね……」
[だって、本当の事だからな!俺らは学校には行きたくねーからな]
(ピンポーン。ピンポーン
「兄貴……」
[分かってる……]
(おい!九条引きこもってねぇで出やがれオラァ)
[やだー(笑)出たくねぇ]
「兄貴……」
(んだと!?ゴラァ!折角お祝いしに来たのによぉ!)
[お祝いしに来たのかよ!?]
(悪いかオラァ!)
[悪くねぇーよ!オラァ!]
(ガチャ
「と言うか肝心の作者が居ないでやんす!」
[あーまた寝坊だな]
(ったく……マイペースな奴だなぁ)
それから1時間後
『 あー!ごめん寝てて遅れたわ……』
「全く1時間も待たせるとかクズでやんすね!」
『く、クズ……ごめんってー! 』
[まあ、良いとにかくお祝いするぞ!]
(おうよ!)
「「一年間おめでとう」」
『 うぉぉ!!ありがとう!!!』
[んじゃぁ俺らこれから戦って来るからじゃあな]
『 うえ!?酷くね!?』
こうして置いてきぼりにされる作者であった
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