今晩は|^▽^)ノ
今日は急な予定が入り、更新出来ずに泣いております。
では、なぜタイトルがご褒美なのかいうとですね…ふっふっふっ(* ̄ー ̄)
ずっと私を支えて下さっている素敵な作家様とメッセージでハァハァしてみたり(笑)意味不明でスイマセン
ふとしたご縁がきっかけで、素晴らしい企画とその作家様と触れ合うことが出来たり。
こんなにも拙い話を好きだと言って下さる方から、有り難くも初レビューをいただいたり。
時間を割いて読んで下さった方や、しおりを挟んで下さっている方。
ファンになるをポチしてくれた方や、沢山の励ましのメッセージ。
私にとって全てが最高のご褒美です!
本当に本当に有難うございます(≧∇≦)
これからも楽しく頑張って参りたいと思います!
感謝の気持ちです。
少しでも貴女の心に届くことを祈って…
※以下、キャラ崩壊のおそれあり!
苦手な方はお戻りくださいm(__)m
◆木吉鉄平(黒バス)
「欲しいもの…ですか?」
俺の部屋はまだ落ち着かないのだろう。
大きなベッドにちょこんと座った小さな身体がソワソワしている。
なんだ、この可愛い小動物は。
「えっと、睡眠時間が欲しいです」
睡眠時間?
口に手をあてて、彼女は必死でアクビを噛み殺している。
こっちにも移ってしまいそうになるだろ…いやいや、そういう話じゃないんだが。
「勉強、大変そうだからな」
「でも、頑張らないと」とパチパチと瞬きをしたその目尻にキラリと光る涙。
…いかん、耐えろ。
「また温泉にでも行って、ゆっくり出来たらいいんだがな」
いいですね、温泉!と彼女は無邪気に喜んでいる。
「勿論、泊まりで…だぞ?」
「!」
まるで湯上がりのように真っ赤になって…それは反則だろ。
「き、木吉さんとなら…」
尻窄みになる可愛い声。
これは早速プランを練らんといかんな、うんうん。
「ゆっくりさせてやれるかどうか、保証はないけどな」
有無を言わせず彼女の身体をベッドに沈める。
「木吉さ…っ」
温泉のお礼は前倒しで貰っておくことにしよう。
深く絡ませた彼女の柔らかい唇に、俺はあっという間にのぼせていった。
◆黄瀬涼太(黒バス)
「欲しいもの?」
「そ!バイト料入ったんスよ。だから、何かプレゼントしたくてさ」
何だって叶えてあげたい…彼女のためなら。
カバン?靴?
そんな答え返ってくるわけないか…
あ、サプライズってのも楽しそうっスね。
彼女のために何かを考える時間…それすらオレにとっては宝物だから。
「ひとつだけ…あるかも」
おぉ!
珍しい彼女からのオネダリ!
ワクワクする…ってオレが喜んでどーすんだ。
「何スか?遠慮せず言ってみて」
「ね、寝顔が見たいな…って」
瞬間、弾けるオレの頭。
だ か ら
オレが喜んでどーするんだって!
「寝顔?オレの…っスか?」
「う…ん。駄目?」
キャパオーバーの心臓がうるさいほどに叫んでいる。
なんだかちょっぴり悔しくて、「じゃあさ」と彼女の耳許にそっと囁いた。
「お泊まりの計画しなくちゃね」
ピクリと跳ねる細い肩。
こんなにオレをドキドキさせて…悪いコにはお仕置きっス。
「これはリハーサルってことで」
ゆっくりと床に押し倒した彼女の香りに包まれる。
寝顔?
それは、悪いけどオレのご褒美だから。
そもそも、そう簡単に寝かせてもらえると思ってんの?
甘いっスね。
「…涼太」
それは、オレのスイッチをオンにする唯一無二の可愛い声。
お互いの気持ちを重ねるように、オレ達は長い長い約束のキスを交わした。
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