昼寝をしていました。
その時に見た夢の話をさせてください。
私はゴミを捨てたくて捨てたくてたまりませんでした。
だからゴミを捨てることにしたんです。
とても頑固なゴミ。
これは明らかに燃えないゴミだろう。
そう思って私は燃えないゴミの日にそれを出しました。
すると業者の方が来て、
「これは燃えるゴミです。燃えるゴミの日に出してください」
『え、これって燃えるゴミなんですか?だってこんなにしぶといのに』
「いや、燃えますよ。燃やしたくないだけでしょ、あなた自身が」
そう言われたので、その日は諦めました。
同じ轍は踏まぬぞと思い、次は粗大ゴミの日に出しました。
ものすごく大きな大きなゴミ。
これは明らかに粗大ゴミだ。
粗大ゴミ以外考えられません。
しかし、業者の方が来て、
「これは普通のゴミです。普通のゴミの日に出してください」
『え、これって普通のゴミなんですか?だってこんなに大きいから普通のゴミ袋になんて入らないでしょう』
「いいえ、入りますよ。潰せばいいでしょう」
そんなこと言われたってこのゴミは燃やせないし、潰してゴミ袋行きなんて考えられない。
そのことに渋っていると、業者の人が言いました。
「捨てられないのですか?だったらそれはゴミじゃありません。持ち主がいるのならそれはゴミではなく、貴女の夢ですよ。簡単に捨てられるわけがないでしょう」
そこで目が覚めました。
起きた時、私は涙を流していました。
初めてです、夢で泣いたのなんて。
全てを見透かされているような気分でした。
私は26日に舞台の二次オーディションがあります。
そのことに不安を抱いていました。
その不安が、夢の中にまで現れたのかな。
夢って、自分の本望とか願望が現れるって聞いたことがあります。
他にも、夢占いなどでは心理状態を表すなんて言うじゃないですか。
どれが真実なのかはわからないです。
どちらも本当のことかもしれない。
ただ、私はこのとき思ったのが夢にまで励まされるって相当精神状態がヤバいんじゃね?みたいな。
ただ、まぁ、すっきりはしましたね。
ちょっと傷口を抉られたけど。
とまぁ、こんな話です。
どうでもいいですね、すいません。
これを読んでくださった皆様、ありがとうございます。
いい夢を。。。
アリス
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