『ひとなつの』(poco a poco3)完結しました。
約一カ月お付き合いいただきありがとうございました。
本当に本当に楽しかったです。もう、みんなかわいい……。
この季節にこのお話を作れたことをとても嬉しく思います。
相変わらず甘さ控えめで
夢っぽくないよなーなんて心配もしていましたが、
日々拍手やしおりが増えていくのが大変励みになりました。
ありがとうございます。
ひとなつの、それぞれの物語っていうコンセプトで書いたつもりです。
主人公はひとなつの、そして高校生活最初で最後の思い出
月島は、ひとなつの決心
赤葦は、ひとなつの恋
木兎黒尾は、ひとなつの悪ふざけ(?)
赤葦は主人公に告白するか最後まで迷いました。
一度は告白するパターンも書き上げました。
でもやっぱり、ここは彼には甘酸っぱい経験の方がしっくりくるなーと思って書き直し、この結末に至りました。
ていうか後半見事に赤葦だらけですね。赤葦大好きなんです。
彼のお話もまた書きたいなー。
彼はイケメンであり、クールなようであり、でもちょっと変わったところがあると思うんですよね(妄想)そこがまたツボで……。
主人公は、鈍感天然のかわいらしい感じも好きだけど、
この子の場合、察しのいい気遣い屋さんにしました。
完全に私の好みです。
なのに菅原さんの気持ちには気づかないというこれいかに。ご都合主義すみません。
灯台もと暗しとでもいいますか、菅原さんもまだ恋心に自覚がないから……とか色々言い訳は考えました。
こんな主人公ですが、まだまだ書きたいお話がたくさんあります。
清水さんとの友情とか、スガ清?スガ主人公?のせめぎ合いも書きたい。難しそう……。でも書きたい。
菅原さんとの関係も、ついにただの幼馴染から、嫉妬とその先を望むようになりました。
ここから距離感が変わってくる予定です。
秋、冬、卒業。きっとあっというまでしょうね。
短編はじめました。
そっちも細々とやって行きますので、読んでもらえたら嬉しいです。
生意気にもリクエストなんかも受けてみようかと。
小心者なのでここでこっそり募集してみます。
なのでもしこんなの読みたい的なのがあれば、
やっぱりこそっとメッセでもいただけたらと思います。
音駒とか青城とか伊達工とか条禅寺とか……もうみんなかわいすぎて困る。
ああ、妄想に文章がおいつかない。
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