作者プロフィール
日記
レイジーシンドロームと怠惰症候群

本日、両作品でランキングワンツーフィニッシュを達成しました!
あんまり喜ばしいので記念として日記に書き記します。
ついでに以前から考えておりました、日記にて作品への想いなんて語ってみようかなと。


きっかけはリクエストにありました「エッチシーンのある小説が読みたいです!」に答えようとしたところからでしたね。
当時は青春キラキラ☆ばかり書いていたことへのフラストレーションがあり、またエロならランキング上位も狙いやすいだろうと下心満々で書き出したのを覚えております。
レイジーは3日で書き切ったんですよ。今思うとすごい情熱です。

レイジーのテーマは「携帯小説クオリティーからの脱却」でした。達成出来たのかはプロじゃないんで分かりませんが、本人は納得しております。よく3日でこれだけのものを書いたね。
怠惰症候群(レイジーシンドロームの日本語訳そのまんまという怠惰っぷり)のテーマは「性と自己愛」と言ったところでしょうか。夢小説世代である若い女性の恋愛や性事情への警鐘、なんて言うと堅苦しいですが、セックスって、本当に幸せな恋愛って何だっけ?と問い掛ける事を目標にしました。
あとどちらも一筋縄では行かないどんでん返しを重視しました。人間の感情は複雑ですから。矛盾があってもそれが人間です。・・・逃げてませんよ?

実は怠惰症候群を書く準備運動で生まれたのが【落ちる、】なんですよね。だから言ってることが怠惰症候群と根本的には同じなんですよ。
出来栄えはあまりよくありませんが、よければこちらもぜひ。



そしてきっとみなさんも気になられている2人の今後ですが。
ここだけの話、2人を引っ付けるのはよしい的には反対でした。1度でも真っ当な付き合いでない関係を築いてしまったらその後も上手く行くわけ無いだろうと。それが報いです。
なのであれがよしい的には2人のハッピーエンドの形なんです。あの段階では、ですが。
しかし怠惰症候群を書いているうちに、こいつら引っ付いてもいいんじゃないか?と思い、続編を軽く書いてみました。
でもヒロインが恋愛観を語ってるだけで面白くもない作品になりそうだったので、途中で書くのをやめてしまいました。お蔵入りってやつです。
つまるところ、2人の今後はよしいにも分かりません。読者の妄想の分だけ道がある、それでいいです。
続編、本当に誰かに書いていただきたいですよ!どなたか書いていただけませんか?絶賛大募集中です(笑)



そんな感じの作品でしたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
作品を読んでの感想も嬉しいのですが、よしいとしては「ヒロインや後輩の行動について自分はこう思う」というような意見をぜひ聞いてみたいです。あの2人を反面教師にして皆様には幸せになっていただきたい、それが私の願いです。
もし意見を聞かせてくださる方がいらっしゃいましたらメッセージください。恋バナしましょう。

読んでくださった方々、本当にありがとうございました!

[関連ジャンル][作成日] 2013-12-19 10:00:12

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