こんばんちはー。最近小ネタしか思い付かなくて、なかなか進まないぽこぽこですorz
なのでここで吐き出させて下さい!お願いします←
題名からお察しの通り、ジョジョ第3部の空条承太郎✖︎我らが愛すべきツンデレエース、真ちゃんのコラボでございます♥︎
完璧中の人ネタです!イメージぶち壊しなので、苦手な方は今すぐバックプリーズ!
面倒臭いので台本書きで^_^
舞台はIH予選後の夏合宿です!誠凛メンバーも出てきます。
しょうがないな、見てやるよ!という心の優しい方いたら是非是非ご覧くださいませー!
ーー高1の夏合宿にて
猛暑の中、倒れそうになるくらいのきついメニューをこなしやっと夕方になり長い一日が終わる。
秀徳1軍メンバーや誠凛メンバーは心待ちにしていたてんこ盛りの夕食を食べながら、談笑していた。
そして高尾の何気ない一言が何十人もの男達の耳と目を一点に集中させた。
高「なぁ、ずっと思ってたんだけどさ、真ちゃんの声ってさ承太郎に似てねー?」
宮「確かに!高尾、珍しくいい事言うじゃん」
高「ちょw珍しくは余計っすよ!」
緑「一体誰なのだよ、それは?」
高「ぶっは!お前、ジョジョ知らねーの!?めっちゃおもしれーんだぞ!?」
緑「漫画などくだらんから見ないな」
大「ま、こいつが漫画を見るとは思えないからな。それにしても、気のせいかな?なんか段々緑間の声が承太郎に聞こえてきたぞ…」
木村「やめろ、大坪!もうそれにしか聞こえなくなるだろ!…ぷ」
緑間以外の秀徳メンバーは腹を抱えて爆笑。
緑「おい!!一体何がそんなにおかしいのだよ!」
木吉「おー、秀徳さんは結構仲良いんだな」
宮「木吉!?なんでお前さり気なく入ってんの!?」
木吉「いやー、なんだか微笑ましくってつい」
コガ「ねぇねぇ!さっき聞いちゃったんですけど、緑間が承太郎の真似するって本当!?」
察した高尾はさらに話を広げた。コガと一緒に高尾は食堂にあるホワイトボードに承太郎の名台詞を書き、緑間に見せる。
高「そうなんすよー!な、真ちゃん?この中のどれか一つだけでいいから!」
宮「おい、一つだけじゃ生温りーよ。書いてあるヤツ全部言わせよーぜ!!」
緑「話がどんどんおかしくなっているのだよ!」
宮「みーどりま、これは先輩命令だ。やんねーと……眼鏡ぶちわんぞ!」
日「そうだよ、緑間。いくらお前が凄くても先輩命令は絶対だぜ……!」
宮地と日向は口角を上げて指をポキポキと鳴らす。
宮「日向、お前とは気が合いそうだな!マジこいつの我儘には辟易してんだよ」
日「宮地さん、これを機会に一発締めてやりましょう」
緑間は2人の凶悪なオーラに目を見張る。緑間と火神以外は全員ニヤニヤ。
黒「ボクも見てみたいです。緑間君の承太郎」
緑「黒子!!いきなり出てくるな!」
高「黒子も見たがってるんだぜ?こりゃやるしかねーっしょ!?さ、皆さん一緒に♪」
緑間火神以外の一同『みっどりーま♪ハーイっ!みっどりーま♪ハーイっ!みっどりーま♪…』
緑「(に、逃げられないのだよ…。いや、ここで屈する俺ではない!)」
耐え凌ぐ緑間の耳元に仲谷監督が悪魔の一言を囁く。
仲「…あのボードに書いてある台詞を全部言ったら、合宿中の我儘を全て聞こう」
期待のコールがかかり続ける中、とうとう緑間は決心する。
緑「……やかましい!!うっとおしいーぞ!!この馬鹿共がーー!!」
言い終えて緑間は息が上がり、一同一瞬黙る。がしかし、途端に笑の渦に。
高「ぶっはぁぁ!!あはは、ひー!!や、やっべー!ちょ、超似てる!」
伊「これこそ、空条真太郎!!キタコレ!!」
日「辞めろ、伊月!!…わ、笑い死ぬ!」
高「あ、ぁ、あひゃひゃ…!伊月さん、マジサイコーっす!」
収拾がつかなくなった食堂に緑間は高尾を見て、一気に怒りがこみ上げる。
緑「(こうなったのも、高尾の所為なのだよ!!)」
緑「おい、高尾」
高「wwwな、なに、真ちゃん?」
高尾の胸ぐらを掴む緑間。
緑「…高尾、てめーは俺を怒らせた!!」
高「…!ちょ、真ちゃん!?や、やめろって!」
緑「問答無用なのだよ!!」
緑間は元凶の高尾をグーで殴り、高尾は悲鳴を上げる。
だが、誰も止めはせず緑間と火神以外は腹を抱えて笑っていた。
火「……ジョジョ知らねー。全く入れねーんだけど」
翌日、我儘の為に頑張った緑間だが結局我儘の回数は増やしてもらえなかった……。
fin.
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