お久しぶりです！羊野です！

本日ですね、ミュージカル薄桜鬼黎明録の観劇に出かけておりました！
まだ帰ったばかりですが、熱が冷めぬうちに吐き出してしまおうという所存にございますよ（笑）

尚、これ以降はミュージカルのネタバレが含まれている可能性がございます。まだこれから観に行かれる方もいらっしゃるかと思いますので閲覧は自己責任でお願い致します。


























今回は殆どのキャストが入れ替えとなった事で、どんな舞台になるのかという期待の他に、今までの部分と違ってしまうのではないかという不安もあったのですが、そんな心配は不要でした。

公式様もおっしゃっていましたが、黎明録は『エピソード0』と言う事で、今までとイメージがガラリと変わりました。
それは千鶴ちゃんがいない事で恋愛要素が無くなった、という観点からも違いは明白ですが、何より龍之介と浪士組が成長していく様が、とても新鮮でありました。

また、個人的に嬉しかったのは3バカですね。
3人はいつも一緒にいるイメージが強いですが、原作では3人の絡みって目立つところがないようにも思えます。が、今回は3バカでわちゃわちゃするシーンも多く見れたのでとても嬉しかったです。

後はですね、私実は今回なんと！1列目の中央席という一番の特等席で観劇したんです！それもあって迫力満天でした！
刀を向けられた時は、自分が狙われているのではないかという緊張が走りましたし、振り下ろされた時だってその迫力に圧倒されました。
目の前で戦いが繰り広げられていれば、自分のその戦いの場に居合わせているのだという一体感も感じる事ができ、臨場感も凄かったです。

後は多分殆どの方が予想していたかと思いますが、今回山崎さんがとても美味しい役所でありました。龍之介との絡み、目に焼き付いております。こんなに絡みがあるのに、どうしてザキさんルートは存在しないのでしょうか…！！

ラストは原作とは異なる形での終了となりましたが、私はこっちの方が好きかもしれません。なんだか未来に希望を持てる感じで。
芹沢さんも終始悪役を演じておられましたが、最後はやっぱりいい人でした。龍之介にとっての父親みたいな存在感が印象的でした。

思ったよりも感動しまして、嬉しい予想外がてんこ盛りでございました。私は幸せです。この感動できっと1ヶ月は余裕です。

これから観劇される方も、DVDを待機している方も、ぜひお楽しみにしていて下さいね。

楽しかったといえど疲れましたね。私は寝ます。おやすみなさいませ。