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日記
遅刻反省文

ニュースで知って一喝しに来て下さった方も、タイトルで入って来て下さった方も、間違えて入って「羊野って誰だよ」って方も皆様まとめてこんにちは。羊野です。

ここより薄桜鬼 群青桜のネタバレ含みますので、そんなの許さない!羅刹化してやる!な方は小説をお読みになった後もう一度お越し下さいませ。



さて、今回の章ですが、原作様だと凄く激しい戦いの最中だと思うのですが、かくいう私はどうでしょう。中々まったりしてたかもしれませんね(笑)

とりあえず平助の壁ドンが見れたのでとっても満足してます。私が。ただの自己満足ぶっこみました。後悔など微塵もございません!

そして何と言っても簪ですよ。思う存分草生やして下さいw俗に言うチートアイテムって奴です。
これはですね、本当は要らねえだろって私も思ったんですが、勢いだけで書いてた時の名残でございますwトリップ直後に簪がどうたらって伏線張っちゃったんですよ。勢いだけで書いちゃダメ、絶対。

後、今回は同じくオトメイト様の作品である『十鬼の絆』より設定を少しばかり拝借しております。
鬼のみんなのご先祖様方もやはり素敵ですね。因みに千鬼丸が好きです。
そんな事ぼやいてますが、十鬼の絆ってプレイした事ないんですよー!凄く凄く凄ーく気になっているんですが…やりたくても出来ない金銭的な事情って辛いですね…


さて、そろそろ逃げるのを止めてボツカット紹介にいきますね。
紹介するのは、夢主が簪を持って風間に主張する所ですね。


___________
先程も冷たくあしらわれた事で、再び自分の意思を伝える事に抵抗がある#NAME4#。

それでも何かが変わるなら、自分にも何か出来るのなら。

「風間さん。」

覚悟を決めた#NAME4#はゆっくりと袂から簪を出すと、握りしめた右手を視線の先に真っ直ぐ伸ばした。

「私には記憶がないんです。自分が何者か忘れてしまって。自分が鬼だった事も今初めて知ったぐらいで。
確かに取り戻したい記憶ですけど、いざとなると全部思い出す事に抵抗している自分もいて。」

自分が風間に狙われていた理由も、千姫が何度も庇ってくれた理由も、自分が鬼だと分かれば全て筋が通る。

#NAME4#はそれ程に大切な物を失っていた。

「それでもいずれは思い出さなければならないと思っています。でも、それは今ではない気がして。
ここで全てを知る事がこれからに良い影響を与えるのかと考えた時、それは違うんじゃないかって思うんです。

だから私は新選組の元にいます。今も。これからも。
他の誰に頼るのではなく、自分で取り戻したいと願うんです。それが一番出来るのは新選組で共に戦う事。今の私は弱いけど、それでも私に出来る事を精一杯成し遂げたい。そうすればきっと取り戻せると信じているから。」

自分の意思を確実に、丁寧に伝える#NAME4#。
自分が耐え得る速度で、必要な事からゆっくりと。

織り込まれた言葉一つ一つに#NAME4#の弱さが紡がれる。
それでも、そんな自分を受け入れ、理解し、永遠に歩んでいかなければならない。
___________


とまあ、こんな感じだった訳です。
もう本編と真逆の捉え方ですね。
ただ、忘れてしまった記憶って、人に聞いたからといってそう簡単に戻らないものだと思うんですよ。
そんな簡単に思い出せるなら記憶吹っ飛ばした意味無いですからねw
ただ、書いている時はこっちの方がハマりがいいなとか思ってしまって、修正にはかなり手こずりました。
セリフとか凄く困りましたよw
も、もっと文才が欲しい…!と切実に願ってしまった章でありました(笑)

こんなクソ長い日記を最後までご覧下さりありがとうございました!
それでは次の反省文(と言う名のただのおふざけ日記)でお会いしましょうー!(次なんてない事を信じたいものです…)

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2015-04-09 09:11:16

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