日記Chocolate Dream Collection 2015
企画バトン「とある作者の一日」
Q00.自己紹介をお願いします。
ペンネーム:みゆ
現在執筆中の作品:【★ハイキュー!!★】短編集
推しキャラ:大地・ツッキー・クロ・研磨・岩ちゃん・赤葦
座右の銘:女は度胸
最近の悩み:赤葦が美しいこと
Q01.ある朝起きたら、貴女の目の前に「大地」が逆トリップして来ました。何て声を掛ける?
「朝ですよー!!」
まだ寝息を立てている背中をゆさゆさと揺らす。
んっ…と寝返りを打った主人を見て驚いた。
だってそこにいたのは主人ではなく、澤村大地だったから
Q02.「大地」が元の世界に帰れるまで一緒に過ごす事になった貴女。でも、貴女は仕事に行かなくてはいけません。行ってらっしゃいのキスを彼にお願いする?しない?
目覚めた彼も動揺を隠しきれない様子だった。
「とりあえず、俺がちゃんと旦那さんの代わり努めるから…」
彼はきっと私が不安に思っていると勘違いしているのだろう。
「とりあえず私も仕事だから行くね?…んっ!」
私はいつもの癖で彼にキスをせがんでしまった。
ヤバい。そう思った時、彼がそっとキスをしてくれた。
その後真っ赤な顔を腕で隠す姿に私の心臓は持って行かれた
Q03.外に出掛けている間も彼の事が気になって仕方ない貴女。堪らず電話を掛けてみることに。「大地」は留守番中に何をしていた?
何かしてないと落ち着かないと言う彼に夕飯の準備を頼んだ。
Q04.家に帰ると「大地」が玄関で待っていました。その後、彼の取った行動とは?
「おかえり…」
少しおかしな態度。それはキッチンに行って理解した。
「大地くんは料理ダメなの?意外過ぎる。アハハ!」
「そっ、そんな笑うなよ…」
罰が悪そうにそういう彼。
「よし!じゃぁ、今から一緒に作ろうか!」
私達はキッチンに並んで、二人で料理をした。
Q05.大好きな「大地」と楽しい夕飯。あーんしてあげたい派?してもらいたい派?
「味どう?」
私はスプーンにすくって、彼の口元に持って行った。
パクっと口に含んだ後に、笑顔でうまい!と言った彼は私からスプーンを奪ってもう一度すくった。
そしてそれを私の口元に持ってくる。
「美味しい!私達天才かもっ!」
私達はキッチンでの味見で大盛り上がりした。
Q06.待ってました、お風呂タイム。ここは敢えてフリーに答えて頂きましょう。さあ、どうする……?!
お風呂からあがった大地くんを手招きして私はドライヤーで彼の髪を乾かした。
少しくすぐったそうにする彼。
「人に髪を乾かしてもらうのって…気持ちいい」
普段は見せない甘えた顔に私の心臓はドクンと跳ねた
Q07.夜も更けて、いよいよお待ちかねのベッドタイムと云う時に無情な報せが。彼の世界から迎えがやって来たのです。さて、それは誰だった?
それから二人で色んな話をした。
自然と手が触れて、そのまま繋がれた。
お互い口にはしなかったが気持ちは通じあっている気がしていた。
「おぉい、大地ぃ!」
「スガ!?」
その時私はもうお別れなんだろうと悟った。
Q08.別れの時……涙を流す貴女に「大地」はそっと歩み寄ります。二人が交わした最後の言葉とは?
「一緒に連れて行きたいって言ったら、きっと旦那さん怒るよな」
ぐすんと鼻をすする音がして、彼が泣いていることに気がつくと私まで堪えていた涙を抑えることが出来なくなってしまった。
「もし、また逢えたら、その時は・・・」
抱きしめて耳元で囁いてくれた言葉に、私はコクンと頷いた。
Q09.翌朝、泣き腫らした目を開けると、そこは見覚えのない場所。あれ……ここって、もしかして「大地」の居る世界?!再会した二人が交わした言葉とは?
第二体育館
「声、かけないんですか?」
そこに居たのは武田先生。全てを知っているようだ。
「…いえ。もし逢ったら、きっと彼は最後に交わした約束を守ってしまうから」
「えっ?」
「きっと私は今日明日くらいに元の世界に戻るんです。だから逢わずに帰ります」
私は最後にもう一度彼を目に焼き付けて学校を後にした。
“もし、また逢えたら、その時は・・・結婚しよう”
「高校生のくせに・・生意気」
私はポロポロ流れ出てくる涙をグッと拭った。
TheEnd
Q10.ご回答お疲れさまでした。では最後にバレンタイン企画への意気込みをお願いします!
バトンのトップバッターのご指名頂き、ありがとうございます!
バレンタイン企画。
まだ全然ネタ出来ていませんが、楽しんで書いていきたいと思っています(^^♪
ドリノベがもっともっと素敵な場所になりますように・・
愛を込めて。
みゆ
日記へのコメント
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