だいぶ前に渡されたバトンに答えました。
回してくださったAya⭐︎naさん、ありがとうございます!
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指定キャラ 銀魂の【ミツバ】
■旅館に一人旅に来た貴方。ところが宿の手違いで【ミツバ】と同室に!なんて話そう?
「え!? は、えっ!? ミツバさん? えぇええ!? マジでか!」
「よろしくね、夢ちゃん」
「よ、よろしくお願いします!」
■中居さんが衝立を用意してくれたので結局同じ部屋で寝食事するコトになりました。晩御飯はなんだった?
「おぉ! ミツバさん、私こんなに豪勢なお食事ははじめてです!」
「本当ね、美味しそうな懐石料理だわ」
「いただきま……」
「ちょっと待って、夢ちゃん」
「なんですか?」
「もっとお料理が美味しくなる方法、教えてあげるわね」
「え?」
「こうしてタバスコをかけると、一段と美味しくなるのよ?」
「いいえっ、あのっ、ちょっ!」
「夢ちゃん、総ちゃんの夢小説(髪垂れた未来を)と私の夢小説(待ち遠しいその日)を書いてくれたでしょう? そのお礼! はい、タバスコ三本使ったから、とっても美味しくなってるわ」
「い……ただきますぅ」
■食後のお楽しみはやっぱり温泉!あなたが部屋に戻ると【ミツバ】が浴衣を着てくつろいでいました。どうする?
「わあ! ミツバさん、浴衣がすっごく似合いますね!」
「ふふ、ありがとう」
「あ、さっき女将さんから宇野借りてきたんですけど、一緒にしませんか?」
「まあ、楽しそうね! じゃあ遊びましょうか」
「やったー!」
ー数時間後ー
「ふはははは! 我輩がウノである!」
「はい、夢ちゃん。ドロー4よ」
「……ぐすん」
■夜も遅くなりました。あまり眠たくないので衝立越しに貴方は【ミツバ】と話していましたが、【ミツバ】は寝てしまった様子。どうしますか?
興味で衝立越しに見たミツバさんの姿は酷く美しく、酷く儚いものだった。
偶然とは言え、何気なく共に過ごした1日を思い返せば、彼女の優しい笑顔が脳裏に蘇る。柔らかな……けど確かな存在感を持っているミツバさんは、やはり他人を魅了する何かを持っている女性だ。けど眠りについてしまえば、こんなにも消えそうになる。何故だろう、彼女の瞳が開いていないだけで、言いようのない寂しさが私を襲った。
ふと、私は自身の荷物からそっと鉛筆とスケッチブックを取り出す。そして静かに鉛筆を紙の上に滑らせた。
ゆらゆらと揺れる蝋燭の灯火が底を尽きるまで、私は必死に彼女の似顔を描き続ける。
■朝になって起きる貴方。するとなんと【ミツバ】が同じ布団に寝ていました!一体何故?
「あれ? ミツバさん?」
「んー……総ちゃん……ダメよ、冬は一緒に寝なきゃ寒いわ」
「……はーい、姉上」
■目が覚めた貴方に謝る【ミツバ】。御詫びに何か奢ってくれるらしいです!何がいい?
「ごめんなさいね、私ったら寝ぼけてたみたいで」
「構いませんよ! やっぱり冬の寒い夜は、誰かと一緒に眠ると温かいですもんね」
「お詫びに何か奢るわ。パフェで良いかしら? 夢ちゃん、甘い物が好きだったわよね?」
「良いんですか!? 頂きます! 頂きます!」
「パフェにもタバスコをかけると美味しいのよ」
「……っ!」
■【ミツバ】と別れ、地元に帰ってきた貴方。一連の事を貴方が話したいと思われる方(複数可)に名前を指定して回して下さい。
↑ちょっとルールを捻じ曲げます。
Q: さて、私は何処の旅館に泊まったでしょうか?
答えが分かった方、そして分からなかった方にバトンの解答権をお渡しします(笑
「終」
クオリティ低めで回答してましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
日記へのコメント
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