作者プロフィール
日記
After Story(作品解説)

どうもみなさまご無沙汰しております

Naclです


金土日月のバイト4連勤+風邪+テスト勉強で危うくお墓に入りかけましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか



ニュースでもお知らせいたしましたが、松岡凛の夢小説、Emotional Reliable完結いたしました!

執筆に9ヶ月弱かかって120ページ書いてもまだ物語の中では4ヶ月しか時間が進んでいません。笑


この場を借りてすこし作品語り(解説?)をさせていただきたいと思います


作品中にいくつか花が出てきたこと、みなさまお気づきになったでしょうか( ´▽`)?

登場する花にはすべて意味があります
ここではお花の説明をさせていただこうと思います


【携帯電話が運んだもの】
百合...威厳、純潔、無垢

スピラノの制服を例えた花です。
ミッション系女子校のスピラノにぴったりはまる花です

スズラン...幸福が訪れる

凛と汐が出会ったときに風に揺れてスズランが香るという場面でした。
〝幸福が訪れる〟。二人が結ばれる結末の伏線です。


【噂のカノジョ】
アガパンサス...恋の訪れ、愛の訪れ

つぼみにもならないアガパンサスの花...という場面でした。
〝恋の訪れ〟の花がまだつぼみにならない、これからつぼみになり花が咲く、というということで、これから互いに惹かれあっていくという意味です。


【午後8時】
ツツジ...初恋

ツツジは色によって花言葉が違うのですが、白ツツジには〝初恋〟という花言葉があります。
汐のヘアピンが朝と帰るときと違うものをつけていることに璃保が気づいた場面でした。
凛に会えるかもしれない夜道を歩くときは可愛いヘアピンをつける、白いツツジ、これは凛に可愛いと思われたいと無意識に思うことの暗喩です。


【ことば】
クラスペディア...心の扉をたたく
アスター(蝦夷菊)...あなたを信じているが心配

この二つの花はもう花言葉の通りの意味です。
汐の凛を思う気持ちがよく表れている場面です。
この後におこる凛と汐の衝突の伏線です。


【emotion】
ひまわり...私の目は貴方だけを見つめる、恋慕

これも花言葉どおりです。
言葉にはしなかったけれど、汐の目は凛だけを見つめています。
凛のことを好きだと恋い慕う汐をよく表してる場面でした。


【エピローグ】
ライラック...大切な友達、思い出

海子のお墓参りをした璃保が手向けたのが白いライラックの花でした。
〝アンタは死んでしまったけど、アタシと汐にとってずっとずっと大切な友達よ〟
という璃保の思いが込められています。



つづいて各章冒頭の台詞が誰のものか紹介します

プロローグ、あめのひ、縛る存在、Emotion...榊宮汐

携帯電話が運んだもの、噂のカノジョ、Water、ことば...松岡凛

午後8時...朝比奈璃保

星月夜...似鳥愛一郎

エピローグは凛とも汐ともどっちともとることができます
どちらと解釈するかはみなさまに委ねます



あとがきにも書きましたが、随所に恋する人あるあるを散りばめました(*´ω`*)

ひとつだけ紹介しようと思います!

作中の汐のメールを受信する場面。
実は凛からのメールだけ受信ランプの色が違います(笑)

これは実際にわたしもやっていました。
当時の彼氏からのメール(彼はガラケーでした)だけランプの色をピンクにしてました。笑
他の人からのメールは青いランプでした。

すごく懐かしい。何年前かな。笑


他にもまだあります!



これらのことを頭の隅の方に入れていただきながら、もう一度作品をお楽しみいただけたらとても嬉しく思います。



それと、こちらもあとがきに書きましたが、続編があります!

むしろここからが本番ですし長いです(小声)

続編もアニメ二期をベースにしたオリジナルストーリーになります。

詳しいことはまだ内緒ですが、水泳(部活)と恋愛と未来を絡めた長編になります。

そちらと並行してカップルの日常...次作のスピンオフの短編集も執筆していこうと思っています。

実は以前実施したアンケートはこれについてでした。

ただこちらは長編の息抜きのようなものなので更新はゆっくりになります。

短編集が長編の時系列を追い越すことは無いので、長編が進むに従って短編も幅が広がります。

短編のネタもいっぱいあるので、そちらも楽しみです!


やっとわたしが書きたかった〝高校生のリアル〟が書ける...!


今から執筆活動が楽しみで仕方が無いです...!



それではそろそろ文字数がギリギリなのでお暇させていただこうと思います。

あ、前回のバトンの回答ですが文字数ギリギリまで加筆いたしました。


ではでは




[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2014-11-29 01:52:57

日記へのコメント

まだコメントはありません

スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp