また面白そうなバトンが流行っているなぁということでお借りして参加させていただきます!
「お泊り妄想バトン」
指定キャラ【藤堂平助】
■旅館に一人旅に来た貴方。ところが宿の手違いで【藤堂平助】と同室に!なんて話そう?
「どうしましょうね…」
極度の人見知りな私はかなり普通な質問でなんとか重い沈黙から脱出した。
「あー…どうするって言われてももうしょうがねえんじゃないの?」
しょうがないのはわかってるけど、正直寝れる気がしないよ…
■中居さんが衝立を用意してくれたので結局同じ部屋で寝食事するコトになりました。晩御飯はなんだった?
「衝立…ただ倒れたりしたら危ないですよね…私、恥かしながら寝相悪いですし…。」
リアルにものすんごく寝相悪い羊野であります←
べ、別に一緒に寝たい口実なんかじゃないんだからね!
「あー俺も。怪我すんのもあれだしやめとくか?でも急に知らない男と並んで寝るって…お前ひ弱そうだし大丈夫か?」
初対面なのに優しい平助にさらに惹かれる私だった。
「今日1日だけですからなんとかします。」
「大丈夫ならいいんだけどさ。ま、とりあえず夕食にすっか!お前、何食べんだ?」
「素朴なものがいいです。えっと、魚の煮付けとか…」
「ふーん。んじゃ、俺は呑んだくれるか!」
■食後のお楽しみはやっぱり温泉!あなたが部屋に戻ると【藤堂平助】が浴衣を着てくつろいでいました。どうする?
さっきまでも和服だったけど全然印象は変わっていて。
着物の上からでもわかる鍛え抜かれた体。鎖骨からはよりたくましさが感じられ、言葉を失っていた。
「?なんだよさっきからジロジロ見てるけど。どこかおかしいところでもあんのか?」
「えっ⁉︎ あ、いや、そうではないんですけど…あ、そうです髪ですよ!まだ濡れてるじゃないですか。」
解かれた長い髪がまだ少し濡れていて、私はかなり気持ち悪い妄想がバレないように必死に言い訳をした。
■夜も遅くなりました。あまり眠たくないので衝立越しに貴方は【藤堂平助】と話していましたが、【藤堂平助】は寝てしまった様子。どうしますか?
「私の事知らないのに優しくしてくれて、本当に嬉しかったです。」
起こさないように、でも本音を静かに伝える。
「新八っあんはまた俺の御菜狙いやがって…」
夢の中でもまだ食べて騒いでいるみたいで、でもそれがすごく可愛かった。
だから私もその楽しそうな夢を邪魔するまいと静かに布団に潜って目を瞑った。
■朝になって起きる貴方。するとなんと【藤堂平助】が同じ布団に寝ていました!一体何故?
「んー…?えっ…え?」
目を疑った。
平助くんが隣でスースーと寝息を立てながら寝ているのだから。
1人で立ち往生しているとどうやら起こしてしまったようで…
「…ん。…は?なんで?」
…様子からして、寝相だろうなぁと察した。
■目が覚めた貴方に謝る【藤堂平助】。御詫びに何か奢ってくれるらしいです!何がいい?
「じゃあ奢る…ではないですけど、また一緒に泊まってくれますか?なんだかんだありましたけど、すごく楽しかったですし。」
「あ、まあ色々あったけどな。」
■【藤堂平助】と別れ、地元に帰ってきた貴方。一連の事を貴方が話したいと思われる方(複数可)に名前を指定して回して下さい。
ご自由にお使いくださいませませ
かなり自由にやらせていただきました。
挙動不審な私となんでも来い!な平助。
本当にこんなことあったら私逝く自身がありますw
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