最新話二十四話を更新したところで、下記よりネタバレを含んだ色々お話を。
まだ二十四話を読んでない方は、読んでからの閲覧を推奨します。
無事に零を終えることが出来て、内心ほっとしています。いや、プロットないし一番真ん中だしまだ謎は謎のままでなくてはいけなかったし。一番血眼になりながらでした。
原作でもとても切ない立ち位置にいた零だと思っているんですけど、何より零って優しいくせに自分のことはおざなりな部分があると思うんです。俺のことはいいから、幸せになれよみたいな。
今作では零の背負っているものを、例え背負えなくても共に生きていくことを選び続ける夢主を書いたつもりです。
あとは閑さんの件! 二人は何処までも自らの運命を受け入れて、現実を受けれて飛び込んでいく印象を持っていたので二人で一緒に、立ち向かっていくぞって感じの終わりになりました。
まぁ、あとはやっぱり零が夢主の気持ちを受け入れて自分にも素直になってくれて、ここからが始まりなんです二人の。
だって零が幸せになっていってくれるのは、まだまだこれからだー! って思ってますから!! こんなんじゃないぜ! って思ったのでこういう終わりになりました。
千里へと繋ぐ付箋は既に置いてあります。と言っても、枢様よりかなり目立たないなぁ……と思いましたけど。でもちゃんとありますよ!
枢様√よりも、随分夢主は積極的だった気がします。
あ、あと今零の一番いいシーンで誤字してることに気付きました。一番いいシーンで何をやっているんだ私最低!! 土下座したいです。ごめんなさい。
色々な終わりを考えたんですけど、原作の零のイメージを崩したくなかったのでそれに必死でした。零の愛って優しくて暖かいけれど、とても気付きにくくて……でも気付いた時にはどうしようもなく愛しくて、堪らなく切なくて。
だから何処までも切ない零を追求しました。そして夢主には是非、そんな零を何処までも信じて愛してほしいと思いました。
いかがでしたでしょうか?
千里√は全ての終わりでもあります。なので、もう一度プロットの見直しと気持ちの切り替えの時間を頂きたく思います。
零√を書いている時は、とにかく自分も入り込みすぎてしまうので……今回かなり深く入り込んだので切り替えの時間が欲しいとこです。はい。
あ、それと……アロマさん。いつもレビューをありがとうございます! とても励みになっております。この場を借りて、お礼申し上げます。
その他の読んで下さっている皆様も、いつもありがとうございます。
どうぞ最後まで、宜しくお願い致します。
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