いつも『君を見つけた』を読んでくださりありがとうございます!
ハッピーハロウィン!!
ということで、本編にはないハロウィン番外編を書かせていただきました☆
なぜ、日記でなのかといいますと……
本編ではまだ夢主が帝光に転入していないので、今回のお話は転入後の設定にしたいからです。
駄作ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです♪
(*注:デフォルト名『エレナ』です!)
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今日は10/31
そう___『ハロウィン』である。
町にはカラフルな仮装をした人々が溢れていた。
私と桃井は私の家で、これから開催される予定であるハロウィンパーティーの準備に励んでいた。
桃井「これはこっちで~。あ、でもここのほうが……」
装飾を担当していた桃井は一人楽しげに飾りをつけていた。
数時間後には、バスケ部の面々が何かしらの仮装をして現れるかと思うと、わくわくせずにはいられない。
そう、特に、黒子がどんな仮装をするのか__彼女の頭の中はそれ一色だった。
「さつきー?征くんからこれから向かうってメール来たよー。」
キッチンで料理をしていた私は、一通り作り終えるとエプロンを外しながら桃井のもとへと歩み寄った。
桃井「えっ!以外と早いね~!頑張んなきゃっ!……ってエレナもう料理終わったの?!早っ!」
既にミニスカートの魔女に着替えを済ましていた桃井の姿は、とても可愛らしく、自然と私は笑顔になった。
「大体ね!後は今オーブンで焼いてるのが出来れば完成かな。」
桃井は鼻をスンスンと辺りの匂いを嗅ぎ、笑顔を見せた。
桃井「ん~美味しそうな匂い♪……あっ!それはそうとっエレナも早く着替えて着替えて!!」
「………やっぱり着なきゃだめ?」
伺うように桃井を見るも桃井は物凄く真剣な顔で見つめ返してきた。
桃井「着なきゃだめ!絶~~~対っ!!」
「………はい。」
気迫負けした私は着替えをすべく、寝室へと向かった。
桃井が選んだと言う衣装を手に取り、ため息を1つ。
(征くんに怒られそう……)
胃を決して着替えを済ませた時、ちょうどインターホンの音が聞こえてきた。
____【番外編2】に続く……………
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