改めまして、「空を見上げた」を書いていました、みひろです。
何度も申し上げますが、前作はわけあって削除させて頂きました。楽しみにして読んで下さっていた読者の皆様、身勝手な行動をお許しください。申し訳ありませんでした。

実際、私も削除をしてから「消すんじゃなかったぁ…」と頭を抱えました…バカです、削いでやってください。全身全霊で受け入れさせてください。
あの作品にはかなりの思い入れがあり、二次創作、そして、夢小説をあそこまで書き進められたことは初めての経験で、しかも、自分なりに「私すげぇじゃん！」と読み返しては感慨深い気持ちに浸っていました…
作者である私ですら面白いと自惚れてしまったほどです。
しおりを挟んでくださっていた読者様もきっと、それぞれの気持ちを抱いて楽しみにしていてくださったのだろうと思ったとき…「私は今すぐ巨人の餌食になるべき」と思ってしまいました…( ;∀;)

今だから言えますが、兵長と主人公が再会するまでの間のお話や、兵長がハンジさんに詰め寄る場面、息子同士の大げんかなど…私的に大好きで感動したお話もありました。
自分でもよくあんな話を思いつき、書き出したな、と感心してしまったのは、削除してからです…死にたい(´;ω;｀)

しかし、あの作品は原作軸でシリアス過ぎ、兵長と主人公の時間が取れない…それを考えたとき、シリアスであっても二人の物語を多く書いた方がいいのでは？と思いました。
そのため、新しく書き始めた「あなたを愛したそんな話」という、現パロの夢小説はシリアスな場面があったとしても、二人のお話が多く書けるのなら、その方が需要はあると思いました。

今作は、私が昔、一次創作としてオリジナルで書いていた作品を、兵長の夢小説としてリメイクして書き直している作品です。
一次創作で考えた設定があったため、夢小説に書き替える時に、リヴァイやエルヴィンの年齢や設定に困りました…
それでも、書きたい…書きたいの(´;ω;｀)
データが残っていたので、書きやすいですし、書き直したい部分だけ書き直りたり、書き足していけばいいので楽ではあるのですが…前作と比べてしまうと、なんだか、内容が薄く感じています。
それでも、これから書き進めていくなかで、少しでも読みやすく読みごたえがある物語を書いていこうと思います。
ですので、前作の余韻を残したまま、今作を読んで下さる方は違和感を感じるかもしれませんが、生温かい目で見守って頂けると幸いです。よろしくお願いします。(´;ω;｀)
「空を見上げた」は反応は少なかったですが、しおりを挟んで下さった方や、実は読んでたよ～と言う読者様に誠に申し訳ないことをしたと反省をしております。
本当に申し訳ございません。
今作を新しく、シリアスな場面はあろうとも、最終的には幸せな二人を書けたらいいなと思います！
今回は絶対に途中で消したりしません！書き終わりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします

長くなりましたが、これからも、文才も語彙力も乏しいですが、みひろの作品をよろしくお願いします。

みひろ