どうも、クロと茶です
今回は更新ではありませんが、お知らせさせて頂きたいことがありまして、本日、日記を書かせて頂きました!
ご存じのお方もいらっしゃるとは思いますが、筆者の大好きな文豪ストレイドッグスの話の中であの探偵社設立秘話が本日発売のヤングエースから連載されます( ≧∀≦)ノ
本当ならばいつものように天命と共に、を更新してそのお話を、という流れにしたかったのですが、最近忙しく、キリの良いところまで更新できないのでこの様にお知らせに留まりました
その代わりといっては何ですが、少し予告を
突然ですが筆者、実は名探偵コナンも好きなんです
そして今回の映画は長野県警と小五郎(中の方が社長と同じ方なので好きなんです)が大活躍と聞いて、いつも以上に、凄く楽しみしているんですよ
其処で今回の映画と今回の設立秘話コミカライズを記念して文豪ストレイドッグスと名探偵コナンをコラボした夢小説を書きたいと計画しております
まだ触りだけしか決めていませんが、文ストの中での主な登場人物を今回コミカライズが決定した設立秘話の中から福沢 諭吉、江戸川 乱歩、織田 作之助の3名にすることを決定しました!(((o(*゚▽゚*)o)))
ただ、現在計画中の話なので詳細には言えませんが、乱歩さんは文スト通りのキャラではない可能性が高いこと(性格や性別転換)やコラボレーションを良く思っていない人がいるのではないか、という配慮から閲覧制限をファン限定にしようか、悩んでおります
そして、映画公開に合わせてなので、まずは映画の話からの公開を考えております、本編はその後で
なので、2段階に分けての小説公開を予定しています
また、予告だけでは味気ないと思いますので今回は映画の話ではなく本編のお話になりますがこの日記を閲覧して下さった皆様だけにお見せしたいと思います
これを閲覧されてやはりファン限定にした方が善い、や、誰でも見れる様にしても良いのでは、等の貴重なご意見も頂けると幸いです
それでは、どうぞ――
住居のある東京――米花街から地方まで足を伸ばし、とある事件を解決し終えた僕は甘味処で身体を癒していた
好物である善哉を食べ終え、良い感じに膨れたお腹を擦っていると懐が震える
「どうした、」
一服、と茶を啜って一息入れている諭吉さんが僕を見て尋ねる、僕の言動に気が付いたのだろう作之助も此方を見つめている
「電話だよ、誰だろ」
そう言い、懐に入れていた携帯電話を取り出し、開くと――
「あ、」
画面に映し出された文字は灰原 哀と記されていた
「哀ちゃんだ
出て来る、」
そう言い席を立った僕に諭吉さんは頷き、作之助は立ち上がる、そして僕の後に続く様に足を踏み出す彼に僕は首を傾げる
「どうしたの、作之助」
「俺も行こう」
その言葉に僕は目を丸くすると首を振る
「いや、良いよ、ほら、僕は電話掛けるために外に出るだけだし」
そう言ったが、作之助は引き下がらなかった
「いや、駄目だ、此処はまださっきの現場から近い、容疑者家族も含めた関係者がまだ居るかもしれない」
「そうだろうね」
当然の事を言う作之助に僕は目を丸くさせながらも頷く、そんな僕に彼は何故か呆れた様に僕を見つめる
「……忘れたのか、乱歩、以前の事件でお前は容疑者家族に逆恨みされて襲われかけただろう」
「嗚呼……確かに、そんな事もあったね、」
僕が気にも留めて居なかった、と悟ったのだろう作之助は息を吐く
「あの時は偶々俺が傍に居たから良かった、だが、お前一人ではどうなってたか……」
息を吐いていた作之助は僕に向き直ると言葉を発した
「事件を解決して良い顔をするのは被害者とその家族、そして警察だけだということをお前も知らないわけじゃないだろう」
「でも……」
「付いて行ってくれ、作之助」
渋る僕に今まで傍観していた諭吉さんが作之助を後押しする様に告げる、そんな彼に今度は僕は息を吐いた
「諭吉さんまで、もう……」
そう告げながらふと携帯電話を見ると以前、旅行に行った時に3人で撮った待ち受け画面に代わり、着信履歴が残る
「あ、ほら、言っている間に哀ちゃんからの電話が切れちゃったじゃないか」
2人を凝視した後、僕は足早に外へと出る
閲覧、ありがとうございました
これはほんの一部に過ぎませんが、こんな感じにしたいと考えております
ですが、今回はあくまでも予告なので公開時点では第三者目線等、変更はあるとは思いますがご了承を
最近、記念して、と新作ばかりで既存の小説は更新が中々出来ていませんが決して飽きた、とか忘れているわけではないので気長に待っていただけると大変有難いです
では、本日はこれにて――
以上、クロと茶でした!
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