どうも、クロと茶です
さて、今回も前回に引き続き、海の見える丘に咲くミモザの木の下で君とです
前回は織田作と漸く再会ーーと思えば、それが夢で目が覚めたら探偵社だった家の子が現実ではなかったことに苦悩した処でお話が終わりました
再び、更新にお時間が空いてしまい、申し訳ありませんでした
オリジナルということもあり、試行錯誤していたら、こんなことに……(-_-;)
なので、漸く続きを更新できます\(^_^)/
しかし、物悲しい話が続いてしまいますが……
さて、今回の本編から感想です
頁数が多いので、今回は全体で語らせて頂きます……申し訳ありません(;´д`)
その前に注意事項を、今回は特にオメガバースが苦手な方は御注意下さい、性別について記載しております
あと、オメガバースによりほんのりと太×織を感じさせる描写が第三者目線でありますので、御注意下さい
さて、感想へ参りましょう
今回の力を入れたポイントはずばり、太宰さんとの会話ですね、
ずっといがみ合っていた(一方的にですが汗)太宰さんと漸く打ち解けられる回ですから
元友達だったからこそ、見せられる顔があるのではないか、という想いからこんな感じにしてみました
誰にも本音を見せずに生きてきたけど、太宰さんだからこそ見せられる顔がある
それが家の子にとっての太宰さんなのでは?と思ってました
それは小説で感じていただければ幸いです
あと、織田作さんの性別が判明しましたね、黒の時代の中で実はヒントを出していたのですが、勘の善い方は気が付いていたのでは?と思いますね
この出来事はΩの性別を恨んでいる家の子にとっては悲しいことでしたが、これが活かされる時が来るので、ぜひ今後に注目していて欲しいですね
織田作の最期の言葉も結構手を込んで創りました
織田作のような純粋な人だからこそ、最後には我慢できずに言ってしまう
最期だから赦して欲しい、と思ってしまう、
もしかしたら、筆者と織田作との人物解釈が読者の皆様とは違うかもしれませんが、これも一つの意見だと思って受け止めていただければ幸いです
あの最後の夢の話は皆様、お分かりいただけましたか? 誰か、と言うのもそうなのですが、話的にも重要なんですよね、筆者の構想では"あの話"にしたいと考えております、予知夢として実現するのか……乞うご期待下さい、
あとは、歌を口ずさむ場面なのですが、家の子が口ずさんでいた曲の答えは実は彼がほぼ言っているに等しいんですよね
某バンドの映画の主題歌なんですよね、あの曲、本当に良いのでこの曲が判った、という人は是非、お聞きしてください! 良いですよ!
そして、最後の描写は特に気に入っています
織田作を心に住まわせたまま、前へと進むことを選んだ家の子の今後の活躍に期待していただければと思います
これにてアニメーー黒の時代編の全体のお話は終了となります、遡って見てみると約1年ほどかけて黒の時代編をお届けしていました
好きなキャラクターの1人である織田作が絡んでいたので熱が入ってしまいました(*^-^*) あと、マイペースな更新なのもあると思いますが……
まぁ、何はともあれ、長きに渡り、お付き合いありがとうございました
次回からは時は現代、再び組合編へ突入します
織田作の墓の前で太宰に誘われた家の子の決断は、如何にーー
では、次回の更新もご期待下さいませ!
以上、クロと茶でした!
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