最近、ストーリーが考え付くよりも、言葉を思い付く方が多いです。
しかも、アホみたいな言葉ならいいのに、決まってシリアスな言葉ばかり…
銀魂の主人公だけでなく、FFやぬら孫の主人公の言葉も考え付きます。
下書きにかいて保存しているんですが、読み返すと心に染みます…
私の小説の主人公は、ほとんどが暗い過去を持っています。
その為、年齢の割には色々と見透かしたような発言をよくしているなぁとあらためて感じさせられます。
愛してるだけでは足りない。
挫折だけ味わったのなら、優しい人にはなれない。
愛される喜びを知った時、初めて人を愛せるようになる。
とかですね…
クサイ台詞が多いですが、この主人公なら言うだろうな、という変なイメージがついてしまっているのでしょうか。
不思議と抵抗感はありません。
私の小説に共通して言えることは
『恩返し』
という点ですかね…
銀魂の主人公は、人に愛され、その愛を返す前に大切な人が死んでしまった。
ならば、愛する人を護るのが自分の役目。
たとえ命が尽きようとも…
FFの主人公は、ただ残された信念を護り抜きたい。
誰に恨まれようとも、信じた人が残した者ならその人を護りたい。
英雄なんて、存在しなくとも
彼が英雄ならそれでいい。
こんなイメージですね。
両者とも自虐的な考え方ですが、大切なものを失いたくないという思いは、人間なら誰しもが持っているかと思います。
人間らしく、笑って、泣いて、怒って…
恋愛感情に一喜一憂するのも楽しいですが、それ以上に友達と居るときの方が感情の起伏は激しいはずです。
私は、そんな主人公を書いていきたいと思っています。
長文失礼致しました。
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