ひとことで『色』と言っても色々あります。
色だけに。
伝統色名の響きが好きで、章(綢繆未雨)の中でも、これでもかと書いております。
しつこくて、すみません…。
皆さんはどんな色がお好きでしょうか。
さて、江戸時代には、奢侈禁止令(しゃしきんしれい)などという法律があったようで。
農民や町民は、鼠色・茶色・藍色など目立たない地味な色の着物を着るように法律で定められていたのだとか。
簡単に言うと、贅沢は敵!という事ですかねえ。
己の身分をわきまえろという意味もあったようです。
さぞ窮屈な時代かと思いきや、そんな縛りの中でも、微妙な色の変化を楽しんでいたというから関心してしまいます。
そんなご先祖様達のお陰で、今はこんなにカラフルな色が溢れているんてしょうね。
かくいう私のネイルも、日々、色んな色に変化中です。
ありがとう、シャレオツなご先祖様!
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