滅茶苦茶久しぶりの進撃ドリーム!やったぜ!
最近、昔の彼氏の夢が多くて、朝から損した気分だったので嬉しい。
しかし、夢って何でヘンテコな事ばかりなんだろう。やはり私の頭が変なのか?それとも、そういう物なんでしょうかね。分かりません。
今日はリヴァイ兵長でした。新立体起動装置バージョン。
何故か駄菓子を買いに私が家を出ようとすると、リヴァイからメールがきた。
『とうとう俺からお前に会いに行く時がきた。10月3日だ。待っていろ』
スマホの日付を見たら、まだ8月。会えるまで2ヶ月ある。これを支えに仕事を頑張ろうと思う私。
部屋の掃除は明日以降やればいいや、と思った時
『ピンポーン』インターホンが鳴った。
???ドアの覗き穴(これ何て名前?)から確認すれば
来てるし。兵長居るし。スゲーこっち睨んでるんですけど。
おずおず恐々ドアを開ければ、
「おい。何処へ行く。」
「ちょっと駄菓子を買いにですね……」
「そうか。梅ジャムか。あれは美味い。行くぞ」
とりあえず二人で駄菓子屋に行く事になった。だが、非常に気になる事がある。
兵長の髪型に強い違和感。
彼の頭は、ぺこぱの松陰寺みたいだった。
「兵長。今日は髪型が…………。」
「……ああ。気に入ったか?」
「えーと。良いと思う。新しいです」
リヴァイは私の無責任な言葉に、満足そうにフッと笑った。
つまり。こういうことか?
10月と自分で指定したくせに、待ちきれずに私に会いに来たのか?
その上、新しい髪型にチャレンジしておめかししたのか?
マジか!クッソ可愛い!!兵長可愛い!!!
その下手クソなヘアセットに、胸キュンキュンだ!
思わず手を繋いでしまった。好きだぜ兵長!髪型変だけど!色んな意味で一緒に居るのが恥ずかしい!
そして謎の会話をした。
「そういや……。明日、『徹子の部屋』に出る。テレビの前に待機しろ。」
「了解です」
「徹子は俺が必ず仕留める。その瞬間を見逃すな」
おしまい。
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