本日は【いろは鬼】を公開して丸2年
何をするでもないけど、記念に日記でもと綴りに参りました栗駒ですこんばんは
もう2年か…約1500頁も書いてまだ∞列車に乗ってないって。どんだけ長いんだこの話…と思うけど、デグレ作品を見ると納得で(【place】なんて2000頁越えてまだまだ…^^;)デグレにも触れて下さっている読者様なら納得されているかな、と
kmtのみ触れて下さっている読者様は、こんなのろのろ作者だと理解して頂ければあり難いです
そんなkmtとの出会いは、公開日より更に更に前
漫画連載のみで進んでいた頃ですね
デグレでの読者様に勧められたのがきっかけでした
元々、禰の姿はちらほら見かけていて「何あの竹筒咥えた可愛い子は!」と興味はあった自分
和物とダークファンタジー好きな栗駒ならkmtもきっと好きになるよ。との言葉を頂き、試しにレンタルで読んでみれば成程確かに面白い
それでもレンタル止まりだった自分を単行本大人買いさせたきっかけは、∞列車編でした
炎さんの生き様を初めて拝んだ時「なんて面白いんだこの漫画は。凄い」と感銘を受けたのを憶えています
ごめんなさい炎さん、悲しむ前に凄いと感じてしまって(今では二十数回乗車した∞列車、ほぼ全泣きですが)
でも本当に凄いと思ったんです。可愛い絵柄でなんだかんだメインキャラ達も生き残ってきたのに、ここでこんな壮絶な人の死が描かれるのか。と
勿論冒頭から人の死ははっきり描かれていたけど、なんというか、ラストまでキーマンとなりそうな方がこんな序盤で亡くなるなんて。と(炎さんそのものはラストまでしっかりキーマンでした…)
繋げていくことへの生き様も含め、今思えばあそこでもう炎さんに惚れてたんだなぁと思います
その後の遊郭編が更に面白い。kmt全編通して遊郭編がアクションでは1番好きです
1頁1頁漫画を捲る度に、何がくる?どうなる?と夢中で読み進めていました
音さんは勿論のこと謝花兄妹が本当に魅力的で
うめのあの叫びもだけど、ぎゅたろのあの回想の台詞が胸を突き破るくらい痛みがあって、心を抉るくらい好きです…あの台詞、拙作でも大事に書きたいなぁ…
とまぁ箱推し原作愛が過ぎる故に、kmt長編を書くと決めた時点で原作のままの彼らを綴ろうと思っていました
夢の場でなんて夢のないものを書くんだ自分…と度々メンタルやられて落ち込んでいますが、その度に自分の弱音を拾って、つき合ってくれた友人達には本当に感謝しかないです
そして今後も頼りにしますごめんなさい(じゃないと倒れてしまいそうなので^^;)
自分でも思います。こんなの自分が辛いだけ。ぶっちゃけ∞列車後はモチベ続かなくて足が止まってしまいそうで怖いです
が、自分が1番書きたいもの、見たいものは彼らの軌跡と、それを辿った先にあるので。どうしても原作になるべく近い炎さんをしあわせにしたい欲も強くて
その為には書きたい所だけを書く、もできず。都合よくも飛ばせず(それがまたしんどい笑)
鬼主には険しく長い道のりだけど、炎さんだけでなく、色んな人や物事に触れて、歩んで貰わなければならないことが沢山あります
いや本当、これ夢小説か?って偶に思います
でもドリノベ初期からの自分の作者としての心は、原作に飛び込むかのようにその版権世界を読者様に歩んで欲しい。笑って泣いて楽しんで、冒険して欲しい。から、なのかなぁと
勿論根本はキャラを幸せにし隊なので、目指すは彼らなりのしあわせなのですが
長い間いろは鬼を続けていてそんな諸々出してなかったな、と最近概要にぽろっと記載してみました
するとあれよあれよと栞が減っていく減っていく笑
あ、明確にするのは大事なんだなぁと思いました(期待に添えずすみません^^;)
読書は楽しんでなんぼ。合わない時はさくっと他魅力的な作品様の為に時間を使って下さい
それでも拙作につき合うよ、と思って下さる読者様(最早勇者様)は、鬼主だからこその辿る光景を、共に目にして歩んで頂ければ嬉しいです
とまぁあれこれ言いましたが、勿論パロifも好きです(D灰は色々とパロったりもしてます)
なので書きたいシーンだけなら書けるんじゃないかなぁと
とある作者様とよくキメ学パロ含め互いの推し妄想話をしてますが、大変楽しくて何時間もぶっぱな付き合わせてますしごめんなさい(がしかし後悔はしていない)
諸事情で沢山は拝めませんが、パロで楽しませて貰っている作品様も幾つかあります
自分がおいそれとできないことを、さらりとやり遂げられる姿は凄いなぁと。日々勉強です
長々語りましたが、作品の数だけ色んな愛の形がある
なので自分も自分の愛をとことん突き詰めていこうと思います
いろは鬼、この調子だと余裕で丸3年も迎えそうです
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