前回の章完結ニュースを見たらまさかの3ヵ月前だった…3ヵ月も今の章を書いてるのか…ずっと…道理ですごぶる長い訳だ…
ということで、前々から考えていましたが思い切って章分けすることにしました

というニュースを書こうとしたらすごぶる長くなったので（ここでも）、日記の方でこんばんはkmt作者の栗駒です


第15章「徒花と羊の歩み」

「徒花」は鬼主
「羊の歩み」はパパ上
そしてサブ題名の「閑古鳥は〜」は千くんのことを示しています

つまり今章は炎一家メイン

なんでこんな捻くれた題名にしたかと言うと、読者様にその頁に至るまで炎家のことは伏せたかったからです
いつもそこには注意を払っていますが、読者様にはなるべくネタバレなく拙作の中で驚いたり楽しんだりして欲しいので（章完結後は解放感から盛大に話したりもしますすみませ）

章名にも割と大事な意味を色々持たせていますが、話すと長くなるので割愛
ちなみに羊の歩みはどちらかと言えば屠所の羊に近いです（響きが好きだったので、羊の歩みを採用）
意味を調べて「炎さん…；；」と訴えに来てくれた心優しき友には「いいえパパ上です^^」としっかり釘を差しておきました
わざわざ調べてくれるとか、天使かな

鬼主の徒花は昨日の最新頁の話題でこそ意味を成すので、章を分けるか迷いましたが、パパ上の前でもその片鱗は出ていたからいいかなぁと…

兎にも角にも15章は色々と「くどい」
それに尽きる

節分の章と同じくらいのボリュームになっているけれど、節分はまだ柱全員と行事をイチから楽しむ話だったので長くなったのも納得…だけど15章は炎家での1日。たった1日。登場人物はおよそ4人（鴉は2羽）
それだけで200頁間近になろうとか…いや長過ぎだろうこれ…冒頭ちらっと村田さんや恋ちゃんが出張ってはくれているけど。千くんにお出迎えされてお風呂入って晩御飯食べて寝る前にちょっと月見酒でも…くらいなのに長過ぎだろうこれ

当初予定していなかったとてもとても大事な話を鬼主と炎さんがしてくれたお陰だとも思うけれど（結果としては良かった）兎にも角にも長い。1つの章で1つあるような大事な話を2つも3つもしてるから、長い。

あれこれ言葉を交えられたので割と初日から鬼主も炎家と向き合うことはできましたが
それにしても長い。くどい。重い！（仕方ないけれど！）

と、ここ最近ずーっと悶々としていたので、章分けします
炎さんとの××の後はさらっと流して終わらせるつもりだったのに「あこれはサラッといかないな…」と昨日の鬼主を見て悟ったので章分けします

とりあえず15章は鬼主とパパ上と千くんの題名なので、その3人がしっかり関わったところまで
その後の炎さんとの月見酒から、次章へと移す為に一旦更新を1405頁まで下げました
ここまでが15章となります

章名思いつかない病の自分ですが、なるべく今日中に考えて頁を整理して、昨日の頁まで再更新したいと思います。頑張ります
栞を挟んで下さっている読者様にはご迷惑をお掛けしますが、新章名（+サブ）が付くだけで物語の内容は何も変わらないので放置で大丈夫です

15章では、ひっそりと執筆に挫けそうになっていた時に神タイミングで胸熱なメッセを下さった読者様
本当に本当に背を押して頂き、大いに助けられました

重い会話ばかりの地味更新でも、ぽちりぽちりとエモや拍手を下さっていた方々
その１ぽちが日々の励みです

目に滲みるれびゅも全部宝物です
スクショして何度も読み返しています

いつものろのろ亀更新ですが、頂ける糧に日々やる気を頂いております
本当にありがとう御座います

相も変わらず日記文でも長くくどい奴ですが…
次の16章は炎さんとのアレやコレやと、その後の大事なお話までとする予定なので、どうぞお付き合いの程よろしくお願い致します


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