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日記
第三章、終わりです

 いやぁ、長かったですねー。
 一日分の出来事を書き綴っておりますが、このままのペースだと最終章の頃には、どんだけページ数使う事になってしまうのか。
 怖いっすね、ハイ。
 まあ、次のストーリーからは、一日一日、丁寧に朝から晩まで書く訳ではないので、ここまで長くならないだろう、と個人的には予想しております。
 ただの予想に過ぎませんけどね。
 さて、今回は子守唄についてお話しましょうか。
 作中に記した子守唄は、完全オリジナルで音階は特にありません。
 物語を書きながら、サミエルがこれまた何となく、子守唄っぽい文字列を並べて作りました。
 小さい頃って、面倒を見てくれる大人が居ないと、本当に何もできないですよね。
 真夜中にトイレで目が覚めたら、ただの暗闇に在りもしないナニカを見て怯えては、隣で眠る母を起こす。
 あるあるだと思います。
 私は、台所がとっても怖かったんですよ。
 炊飯器の保温マークの光だけが、闇の中に浮かんでいて。
 それはそれは、お茶を飲む時は必死に勇気を振り絞って、急いで喉を潤し、トイレを済ませ、母の隣に戻って布団に潜り込みました。
 なぜあんなに暗闇を恐れていたのか、大人になると不思議ですね。
 でも子供の頃は、怖い事が事実で、素直な感情でした。
 思い返せば、面白いですよね、本当に。
 くすくす。
 では、今回はこの辺りでお暇させて頂きます。
 次章はキャラクター紹介ページにしますので、本編更新は今日までで一区切りとさせて下さい。
 毎日執筆&更新期間、なんだかんだ楽しかったです。
 ストーリーの続きを書く時は、またニュースでご報告させて頂きます。
 じゃあまたね、ばいばい。

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2021-06-11 20:58:09

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