誰か甘やかしてって思ってるのに
1人になりたいなんて
ほんと矛盾してるね
今までもたった1人で
生活してきたわけじゃない
親も友達も過去の恋人も
どんなときも関わってきてくれていた
きっと生きている以上は
わたしの人生に誰か入り込んでくる
それは確かに煩わしい時もあるんだけど
ないと寂しくなったりして
人はややこしくて歪で
でもどこか憎めないんだよなぁ、、、
どれだけ1人になりたくても
1人にさせてはくれないこの世の中で
死にたがるのはなぜだろう?
誰かに認めてもらいたい
わたしのことを知って欲しい
それは本能として持ってるのに
わたしはこの人が欲しいんじゃない
もっと理解してくれる人がほしい、なんて
わがままなのかもしれないね
よくよく考えてみてほしい。
100年後にはみんな生きていないんだよ
人にも物にも事にもすべてに期限があって
そんな儚い一瞬を共にしてる
なのにそんなタイミングよく
自分好みの人に出会うなんて
そもそもが難しい話
そりゃ唯一無二の人に出会えたなら
とんだ奇跡だけど
そこで自分にそんな存在いないよって
落胆する必要はないんだよ
まだ出会えてないだけかもしれない
あぁ、わたしはこの人と出会うために
生まれたのかって
そんな風に思える瞬間までは
とりあえず生きていたい
自分を生かすのも殺すのも
ぜんぶ手のひらのなかにあるからね
同じ明日を生きるなら
少しでも楽しみを持てるほうがいいじゃない
だからとりあえずでいい
とりあえず生きてみよう
短い人生だろうが長い人生だろうが
時間は関係なくて
納得のいく時間を生きられたのなら
もう、それでいい
それだけでいい
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