色んな意味で美味しい映画でした! 今回は若干ネタバレを含みます。嫌な人は以下を読まないで下さい。
*****
私が期待していた以上に面白かったです。「Kaiju(怪獣)」という単語と映画全体にちりばめられた日本語に対して「日本人で良かった!」と得した気持ちでみれました。
ロボットvs怪獣の戦闘シーンもどこかエヴァやガンダム、日本の特撮映画を連想させます。しかし格好良さはハリウッド級! 主人公も裏のない性格で好感が持てました。日曜日の朝、戦隊物を見て育った方にはお勧めです。
恋愛が主な夢小説を書いている私が言うのも可笑しいですが、恋愛要素が最小限だったのも、個人的にこの映画を好きになった理由だったりもします(笑 あからさまな恋愛・キスシーンも無かったので、逆にリアルで純粋な人間関係を見れました。最後の二人は微笑ましかったです。
あ、あと脇役(?)の科学者達も良い味を出してました(笑 対照的な二人でしたが、とっても良いコンビです。
*****
ここからは進撃の巨人ファンとして書きます。
まずは「Jäger(イエーガー)」と言う単語。そうです、「エレン・イエーガー」の「イエーガー」です! ドイツ語で「ハンター」と言う意味で、映画では人間側が使う戦闘ロボットの総称です。オープニングで「Kaiju」と「Jäger」の二単語を見た時の興奮と来たらもう(笑
進撃の巨人とはまったく関係の無い映画ですが、勝手に一人で盛り上がってました。日本で公開される際、この映画を見た進撃の巨人ファンが反応すること間違い無し!と、勝手に推測します(`・ω・´)キリッ
(ものすごーく、個人的な意見ですが)音楽もどことなく進撃の巨人を彷彿とさせられました。なんでしょうね、ふとした瞬間に「あ、このメロディーは進撃に合いそう」と思ったのです。それだけですが…。
*****
ザックリですが「全体的に好きでした!」と言うのが私の感想ですね。見る機会がありましたら、皆さんもどうぞ!
July 16, 2013
*****
追記
つい最近パシフィック・リムの主人公の声優さんが杉田さんだと言う事を知りました。吹き替え版が見れなくてすっごく悔しいです(>_<)
友達と二回目も見に行った初の映画なんですけど、声が杉田さんとの事でしたら今すぐにでも日本に飛んで帰って三度目も映画館で楽しみたいです(涙
今はネットの予告だけで我慢してますっ……! DVDは購入しない方なんですが、この映画はいつか円盤(もちろん日本の!)を手に入れたいですね。
October 21, 2013
日記へのコメント
まだコメントはありません
http://dream-novel.jp