さてさて。
初心編の補足です。



まず1つ目。
派遣忍者会社がどうして夢主を裏切ったか
というところです。


それは、彼が派遣会社に入った時点で
既に決まっていたことでした。

この派遣忍者会社は
派遣忍者が使えない者ばかりいると評判が悪く、
社長が闇金に手を出して、
なんとかしのぎを削っていた状態だった。

そこにたまたま来た夢主を見て、
最初は断ろうと思っていた社長でしたが、
ちょうど来ていた誰も引き受けたがらない
真選組の仕事を奴に投げて、
夢主が手負いになったところを
襲い、賞金で一気に借金を返すつもりだった。

職員が土方が怖くて履歴書を送ったと
言っておりますが、それは嘘で、
実際は手負いになり暗殺するチャンスを
待っていたというシナリオです。



だから敵に対峙した時、
賞金を手に入れたがっていた奴等がいたのですが、
それは会社の職員と忍者達ということです。
夢主が攘夷志士だと言っていたガラの悪い者の中には
闇金関係のヤクザもいたかも、という。




ああそうそう。
将軍の言っていた賞金の話ですが、
あれは今の将軍茂々が出した訳ではなく、
先代、もしくは老中が出したものです。
15年以上前の話なので、
ま、そりゃあそうでしょう。



今の茂々は夢主の家柄に依頼をしたことはなく、
昔のことだと思っています。


一応、結野家に夢主の動向は
探るようにしているものの、
将軍は彼はただの忍者であり、
彼自身に罪はないと感じているため、
特にお咎めはありません。



ただ、今回の件を視て、
夢主の賞金を取り消しにしたとかなんとか。




夢主はそれも知らず、
いつ将軍に指名手配されるのか
ビクビクしておりますが、
それはそのままにしておきましょうか。笑






そしてもう1つ。
服部と戦っている最中、
どうやって、柳生家や真選組が
夢主の居場所を知ったかという点。

これは派遣忍者会社が様々な忍者に
声をかけたからです。


手紙と、忍者の亡骸を見た真選組が
まず行うのは派遣忍者会社の事実確認でしょう。

会社には社長だけがいて、
借金取りに追われ、隠れています。

そこに真選組が乗り込んで
夢主を賞金目当てに襲ったことを知り、
居場所を吐かせます。

そこに居合わせたのが九兵衛。

隠密長に連絡を取り、
自分も向かうように伝えます。


慌てたのは敏木斎。
九兵衛が勝手に真選組を追って行ってしまい、
慌てて東城や四天王、隠密隊を向かわせます。



………九兵衛は止めに来た四天王に怒り、
夢主の事で何を隠しているんだと言い放ち、
剣を抜かないことを条件に仕方なく
夢主の所へ向かいます。


万事屋は万事屋で、
声をかけられた猿飛からの情報で場所を割り、
3人で向かいますが、
猿飛は因縁があるから、とその場に残ります。







という感じで、これはみなさんお揃いで！
という感じになりました。




補足は終わりにして……、よし。
次の話は猫編にしたいと思います。

猫編とはいえ、ほとんど原作絡みません。
冒頭だけかな？


桂と近藤がいると、夢主動かしにくいんですよね…。


さっさと退散して、
山崎を癒しに行きたいと思います。



………ううん、なんか真選組贔屓してる気がする…

いつか、柳生家オンリーの話も書きたいですね。
考えてるのは、あの入れ替わりの話とかです。
東城、九兵衛、敏木斎………誰と入れ替わっても
面白そうなので。


万事屋は銀時贔屓で絡んでいますが……
いつか神楽に神威のこと、
話さなきゃいけませんよね。どうしよう。



ま、また近くなったら考えます。笑

とりあえず神威と高杉が手を組むまでは
放置の方向で行きたいと思います。

あ、神威とも和解させる予定です。
いつまでも食われそうになりビクビクしていると
夜兎絡みの話が書けなくなっちゃいますし。

いつか神威主体で一緒に行動する話も
書いてみたいですね。
そんなタイミングあるか分かりませんけど笑

………あ、純粋にデートさせるのとか
いいかもしれない。

神威デート下手そうですしね。

その時は、夢主がツッコミに回る日かもしれません。

いや、それはそれでキャラ崩壊しちゃうな…うむむ。



ま、また考えておきます。


以上！次回猫編。がんばりまーす。