✧天使 メグル✧
読み:アマツカ メグル (デフォルト名)
嶺帝学院高校に通う2年生。ユイ・三つ子とは別のクラス。成績は上の下くらいで、運動神経は悪い方。
薄桃色の髪をゆるふわの三つ編みにし、頭の横には白いリボンが付いている。瞳は硝子玉のような綺麗な空色。
オムライスといちごサンドが好き。
好きな紅茶はりんご茶。
元々料理は下手だったが下界に来てレシピ本を買って作る度に料理の腕を上げ、今では和洋問わずに作れる。
普通の人間に見えるが正体は天使族。天使族の母と人間の父との間に生まれた混血でもある。大天使・ミカエルの強大な力を受け継いでいる。いつもは天使特有の匂いを隠すための匂い袋を身に離さず持ち歩いているが、微かに匂いがする。
“ある罪”を犯したことで天界を追放され、その時に記憶の一部を欠落させる。無理に思い出そうとすると頭痛がするため、本人は記憶を取り戻すことに積極的ではない。
アヤトからは『地味子』、ライトからは『お花ちゃん』と呼ばれている。逆巻家で特に苦手なのはこの二人である。
高潔な血を持つ天使族だが、その中でもミカエルの血を受け継いだ夢主の血はユイの血同様、特別だが、彼女とは違って甘い果実のような血の味がするらしい。
ユイとは友達で彼女の忘れ物を届けにある屋敷に向かったことで、夢主の運命は狂い始める。
詳しくは本編で。
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