ついすての完結作品に、どうしても書きたくなった話を足して、再完結しました。
拙い文ながらお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
以下、作品について書き留めておきたかったことを書くだけ。ネタバレ裏側気にしない自己満足のダラダラな文章が続くだけ。
になりますので、苦手な方はこちらでお戻りください。
念のため、というか。こんなどうしようもない文章、検索には引っ掛からないと思いつつもネットにある以上引っ掛かったらお目汚しなので。
以下
主人公→夢主
お相手→蛇
上記2人の主→ラッコ
あとは、タコとハイエナ(お察しください)
で表記します。
extra1までは、5章配信前に書いたので、蛇さんちゃんと17歳やってる?ねえこの子大丈夫?みたいな感情を持ってたんです。
それで5章読んだら、あら17歳してるじゃん!青いじゃん!ふてぶてしいじゃん(超誉めてる)!
と、嬉しくなりました。
それと、この蛇さんなら将来を自分が納得いくものを選べそうだな、と思いました。ひどくしがらみのある環境に間違いないけど、今の場所にいるにしろ、辞めるにしろ、旅に出るにしろ、またそれが幸福であれ不幸であれ、今度は自分を偽らずに選ぶだろうなと。一回ドカンしたかいがあるってもんですよね。
それで書いたのが今回のextra2、夢主ちゃんの進路云々編です。
今まで、あえて夢主ちゃんを深掘りしないようしていたのですが、とはいえ量を書いてたら個性が出てきたので、このタイミングで掘りました。
で、最初用意したそもそもの夢主ちゃん設定を見るに、元々ラッコさん家とは関係ない庶民の子なんです。最初からラッコさん家事情が当たり前の環境のラッコさんと蛇さんと違って、この子は「毒と誘拐」の世界を当たり前とは思わないだろうと思いました。
夢主ちゃん、蛇さんに負けず劣らず蛇さん好きな子だし、「一緒にいたい」でラッコの家に行く実行力を持つ子だけど、さすがにそれだけじゃ突き進めない年齢になってるじゃないですか。それでNRCに通って、価値観のサラダボウルみたいなところにいるんだから、色々考えるでしょ?高校生だもの。…この世界、文化の差は大きいけど現代みたいだし、異文化交流盛んだし。
じゃ、どうやって蛇さんの隣に居る環境を改めて選ぶのだろう?というのが今回のお話でした。
あと、2人に高校生ぽく恋愛してくれと思いました。…してたか微妙だけど作者は満足した。
今までで1番夢主ちゃんメインにしたもので、あんまり蛇さん出ないわ甘くないわで本当にすみません。反省。
夢主ちゃん設定はあったけど、それまで書いてこなかったから突然設定詰め込んだような話になってしまったのも反省。
ハイエナさんは、夢主ちゃんの話を聞いてくれそうなイメージ。出身地の女性に優しいという文化と、スラム育ちで、いろんな人と協力しているだろう暮らしなら、多分お姉さまやおばさまたちと話す機会も多そう。もちろんハイエナさんは彼女から得られそうなコネを期待してるし、彼女もそれをわかってるけど、一緒にいて楽しい。いいお友達です。
蛇さんが夢主ちゃんに説教するタコ胡散臭さ講座は、最初「タコ・胡散臭さ・タコ名字講座」だったんですが(わかりづらくてすみません)、それだと蛇さんがタコさんを語るみたいになっちゃって、これはタコさんに近づくなと言いたいだけで、タコさんを語る気はないだろうと思ったので、変更しました。どうでもいいけど書きたかったこと。
書くのって面白くて、とても難しいですね。今まで読ませてもらったお話の作者様を改めて尊敬します。色々な話を供給してくださりありがとうございます。
またしばらく読み手に徹しそうですが、エネルギーが湧いたら書きたいですね。
なんか、読みも、書きも、それぞれ違うエネルギーを消費する気がするんですけど、この感覚わかる方、他にもいらっしゃるかな?
さて、こんなところまで、もし読んでくださる方がいらっしゃいましたら、改めて最大級の感謝を。
そして謝罪を。
1月中に更新終わらせると堂々書いておいて、全くそれができませんでした。誠に申し訳ありませんでした。
書いておかないと、自分がいつまでも書かないので、追い詰めるためにやったのですが、最初の構成が崩れてから建て直すのに時間がかかりすぎた。しかも、1/31の時点でも、節分には書き終わるだろうと思ってた。ふざけたスケジューリングした自分はどこだ。ここだ。ごめんなさい。もうやりません。…多分。
それでも、お話を読んでくださる方がいたら、ありがたみの極みです。土下座とともにありがとうを連呼させていただきたいのです。
作品にお付き合いくださる方がいるというのは、とても幸せな気持ちでした。
誠にありがとうございました。
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