※ジャンプ44号 特別読切のネタバレ有り
(一部 kmt本誌ネタバレも有り)
とうとう始まった炎さん外伝第一弾!
これを買わずしてなんとする…!と予約してばっちり当日入手した栗駒ですおはよう御座います
ジャンプ予約したの初めてやもしれん…
映画の特典となる今回の話、万が一特典が手に入らない可能性も考慮するとどうしても紙媒体で欲しくて欲しくて
無事購入後、繰り返し何度も読み返す毎日
でも特典も欲しいけど!頑張る!!
※以下ネタバレ↓
太陽のように正義を貫き真っ直ぐ熱い志を持つ炎さん
そんな彼にも必ず影を抱えた思いがあったはず
という考えは前々からありました
というかそんな思いも持っているからこそ、叩き上げた強い志を持てたのでは(善⚡もそう言ってたものね…)
そんな炎さんの初任務のお話
表紙からもうああ憂いのある表情…葛藤や悩みに揺らいでた頃だよ絶対…!
炎さんって、真正面から見る表情は強かったり笑顔が多いけれど、横顔の描写は哀を感じる表情多い気がするのは気の所為か…;;
そんな炎さんの若き日の姿は桃くんそっくりだったけど、すぐに「あ全然違う」てなりました
そりゃ背負ってるものが違うから表情が変わるのも当然
幼い顔立ちなのに、急に大人びるのはその環境や生き方からなんだろうなぁ
と思うと涙腺が緩く…;;
でも鬼を滅した瞬間の斜め上からのアングルが素晴らしく恰好良かった…今の炎さんの面影を一瞬見たような凛とした顔でした…好き…
てか自分の鼓膜破るて
一瞬でその場に残されたあやふやな暗号を見て、その覚悟できる炎さん凄くない?
初任務で?大勢の仲間の死を前にして?
柱を目指しているから、先のことも見ているはずだろうに
それ以上に今の一瞬一瞬を覚悟して生きているからなんだろうなぁ
身内が鬼に殺された過去を持つキャラが多い中で、そうではない炎さんだけれど、生きているからこその辛さが沁みる…
尊敬していた父に、顔を背けられ冷たい言葉で兄弟諸共全否定され続けるとか…
それでも血が滲む程竹刀を振り続ける千くんの健気さと言ったら…可愛い!ん"ん"!めたくそ可愛かった幼くてまるっこい顔と目をした千くん!可愛いぃいぎゅってしたい頑張ってるよそれだけで凄いよ千くんは偉い!ってぎゅってしたい!;;
炎兄弟尊い;;
そんな千くんや同期達から尊敬の眼差しばかり向けられていた炎さんは、果たして心の内を吐き出せる相手がいたんだろうか…と思うとしんどいけれど
音さんとかそういう相手だったらよかったなぁ…と儚い思いを馳せるから、拙作ではよく絡むんだろうか…
仲良しこよしはしないけど、切磋琢磨して時に本音ぶつけて、なんだかんだつるんでいたらいいなと思う二人
型が全く違う蛇さんも、炎さんの本音をぽつりと引き出してくれる存在だったらいいなぁ…
そしてやっぱり今回の読切で一番実感した、炎さんそのものの本質や人間性の清さ
否定しかしなくなった父へのそれでも絶え間ない愛と、力の無い人々への揺るぎない愛
弱き人を守りなさいという母の言葉だけで進んでいるのではなく、炎さん自身がその人達を心の底から愛しいと思っているからなんだなぁと
本当、眩し過ぎやで…
こんなに眩い志を持っている人なのに、哀しみの影もちらつく笑顔がなんとも儚い最後のシーン…;;
炎さんが目指しているのは力を持った柱ではなく、称賛も才能もなくとも他者の為に覚悟できる人
その志が、あの∞列車編の最期に繋がるんだなぁと納得できるお話でした
それなりに力を持って生まれたとは思っているけれど、否定もされ続けたが故に根本の自己肯定感は低そうだものな…炎さん…
大きな声で明るい言葉を吐くことが、もしそこに蓋をする表れだとしたら…う…しんどい;;
いやただそういう性格なのかもしらんけど…勝手解釈すまそん炎さん…;;
結局しんどい…愛しいが故にしんどい…
でも自分の中の炎さんが更に深まった気がするので、今後の執筆にも活かしていきたいです
次週も続く炎さん外伝
前に水さん外伝描いて下さった方とのことなので、若干不安はありつつも(水さん外伝では原作と異なる描写を見つけてしまったので…ん?となってしまった^^;)描いて下さるだけ五体投地!_|\○_
引き続き正座待機したいと思います
映画も迫るし、特別映画イベもあるし…本当に今月は炎さん尽くしの月
後にも先にもこの月だけだと思うので、めいいっぱい楽しみつつ【いろは鬼】もこの熱量でどんどん進めていきたいと思います
ということでplaceはもう少し待ってておくれ…すまん神田💦
今月は…今月だけは…!
目を逸らさずに炎さんを見ていたい;;
(うわ2000字びっちり)
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