今まで命名した夢主のデフォルト名の説明を、日記にちょこちょこ書いています。
私の夢小説を読んでいない方々にはつまらない内容だと思いますので、興味の無い方はスルーでお願いします。
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第七回、ラッキーナンバーの回ですね! 前回の日記では「君に手向ける」を飛ばすとお知らせしましたが、それだけでなく「髪垂れた未来を」までも飛ばした事に気付きました(汗)
あまり深い説明も無いので、今回は「髪垂れた未来を」の結衣と「夏だ!花火だ!夏祭りだ!」の球代を共に説明したいと思います。
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まずは「髪垂れた未来を」の結衣。この夢主の名前の決め方は至って簡単です。
単に「髪結い→かみゆい→ゆい→結衣」と言う駄洒落のような流れで付けました。
リクエスト作品だったので、リクエスト者の名前に因もうか一度は迷いました。しかし、二度目のリクエストと言う事もあり、今回はストーリーに合わせた命名をさせて頂きました。
髪結いだから結衣……ちょっと安易すぎましたね(汗) 反省はしていますが、後悔はしていませんので、次へ行きます(笑)
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合同企画で参加した作品「夏だ!花火だ!夏祭りだ!」の球代。沖縄を徹底的に追求したかったのが、彼女の名前に表れています。
まず「球」の字ですが、これは昔の沖縄の呼ばれ方……「琉球」から取りました。
作中に登場する習慣や食べ物のほとんどは、琉球王朝時代から存在しています。その長い歴史と文化を背負って欲しくて、夢主には「球」を与えました。
そこから人の名前を考え、「たまこ」「たまみ」「たまよ」等の呼び方を思いつきます。その中で、「たまよ」の響きが一番好きで選びました。
「よ」に当てはめる字は、「俗世間」「過去・現在・未来」「寿命」と、様々な人間らしい意味が込められている「代」に決定。
人は誰しもが歴史を背負う、有限の命を持つ生物。鬼灯もそういった人間と関わって行くのが、案外楽しいと感じているのではないかと妄想したりしなかったり……です……。
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相変わらず〆はグダグダですが、お付き合いくださり、ありがとうございました! 新作が出るまでは、この「夢主命名解説」もしばらくお休みします。
その代わりと言っては何ですが、今度は「夢幻流ネタ調達法」を書きたいと思っています。
ただ単に、今まで書いた小説のネタは、どうやって見つけたのか・ひらめいたのかをザックリ説明する感じです。こちらも大した内容にはならないかもしれませんが、お付き合いくださると嬉しいです!
では、失礼します。
日記へのコメント
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