全更新終了しました。読んでくださった皆様、誠に、誠にありがとうございました!
以下ネタバレ注意。
全部書き終わったので、書き留めておきたかったことをつらつら書くだけです。話の裏側など見るのが不快な方はここでお戻りください。
最終話なので、書ききれなかったことを盛り込みすぎました。お話としては、ごちゃごちゃしたかも。
学園卒業した後のお話。夢主ちゃんはカリムくんとの距離も入学以前より縮まり、口調が砕けてます。
意地でも、仕事の用事はないプライベートの旅をプレゼントしようとがんばったカリムと夢主ちゃんです。でも、後々ジャミルは旅で得たものを仕事で上手く使うのだと思います。
ジャミルくんお誕生日おめでとう!
沢山の人が君を祝ってるよ!
反省をいくつか。
ジャミルの言葉遣いは、基本的に夢主ちゃんと話しているので、オリジナルよりも少しだけ、親しげな口調になってます(作者比)。なので本家と印象が変わってしまったかもしれません。
スカラビア寮裏庭は完全なる捏造。
魔法については独自解釈オンパレード。
ジャミルの部屋はそこそこの広さの1人部屋を想定。でも、先月公開された部屋を見ると、もしかしたら2人部屋で狭い部屋だったかな?話の都合上、あえて訂正は致しません。
髪の結い方は手なのか魔法なのか、は元々どっちでもいいように書いたので、本日少し加筆するだけで済みました。良かった。
この作品で、勝手に私が意識していたのは
『伝わってほしいことは、直接言葉や態度で』
でした。以前書いていた別ジャンルの小説では「目から伝わる愛情」を意識していたので、その逆を意識しました。
だって今回のお相手、目を見て催眠かけちゃうんですもの。
愛情を伝えるとき、目に頼っちゃだめしょ。察してとかだめでしょ。って言い聞かせながら書きました。
夢主ちゃんのユニーク魔法を「目」にしたのもそのためです。2人とも、普通じゃない「目」にしたかったのです。
(でも、千里眼てD作品に良く出る要素だし、今後誰かの魔法で出るんじゃないかとびびってます)
でも、extraはもう意志疎通できた後ですから、お互いの「目」を理解して受け入れた上で、丸ごと愛してほしいと思いました。
最後、彼の瞳を綺麗だと夢主ちゃんは感じていますが、それは彼との距離が恋人のそれだから、そう見えたのです。
彼の瞳は、カリムの赤や双子のオッドアイに比べると、パッと見少し地味です(こんな言い方ごめんなさい)が、至近距離だからこそ見える輝きがあると思います。
最後に2人のこの距離を見て、作者はほっとしました(残念すぎる月並作文感)。幸あれ。
拙い文で申し訳ないですが、最後まで書けて良かったです。ありがとうございました。
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