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日記
魔法薬は神


こんにちは。

公開中の小説『捻れた世界で誰と踊る?』、やっっとのことでアズール編が完結しました。

短編とは?という感じですがこの話は書いてて楽しかったし自分が読みたかったので満足です。

小説もそうですが、この日記も誰かに読まれることを想定していないので今回も好き勝手書きなぐりますね。


こういうファンタジー系のお話ってどうやったら世界観を活かせるのかな〜って考えていたんですが、結論、魔法薬は神

ファンアートとかでもよく使われますが魔法薬、二次創作において使い勝手良過ぎて最高ですね。
多用してしまいそう。

アズールの後書きとして、アズ監について語りたいな〜と思います。
アズールって、ちゃんと卑怯で狡い男ですが彼を悪たらしめた過去というものがあるじゃないですか。
皆そうかもですが、彼の中のいわば汚い感情が他のキャラたちよりも一番自分的にツボだったというか。
誰かに悪とは?みたいな哲学をグルグル考えて欲しい〜と思った時しっくりくるのがアズールだったんですよね…。

監督生って3章でも結局アズールを負かしてますよね、「悪党として監督生に1歩負けたな」っていうレオナの台詞がすごい好きです。

彼ら(とくにオバブロ組)は悪い方向へ進んでしまったそれ相応の理由がある訳で。
それがなければ彼らは悪にはならなかった訳じゃないですか。もしかしたらNRCじゃなくRSAに通っていたかも知れない。
じゃあ彼らをヴィランにしてしまった環境が悪だったのか?と言われると、それもまた違うような…。
例えばリドルなら、お母さんをあんな風にしてしまったのは過去にまた別の悪が彼女に振りかざされたから、かも知れないし。

ここまでくると悪って何????????ってなってしまって。

NRCの子達を見てると本当の悪っていうのは、実は世にいう"ヴィラン"ではなくてもっと別のものなんじゃないかなと思ったんです。

彼らにとって一番脅威になるのは、強過ぎる光なんじゃないかなと。
ジャミルにとってのカリムみたいな。

監督生だってアズールを負かすために多少卑怯な真似はしたけれど、根っからの悪って訳では無い。
寧ろ友達を救うためにしたことなのだから、光、もしくは正義と言うべきかも知れない。

そういうのってアズールみたいな悪として生きることをエンジョイしてる側にとっては永遠に勝てない存在なんじゃ?
ヴィランはどうしてもヒーローには勝てないようにできていますし。


というようなことをズルズル考えていたらできたのがこのお話でした。
監督生はアズールのこと好きだしすぐ騙されるし全然計算高くないタイプで、性格的には対極だと解釈に合います。
でも無意識にアズールの心にグサッとくるようなこと言うし誰にでも気を許してしまうから放っておけないし、悪い人だ!って思ってしまうんじゃないですかね。知らんけど


とにかくアズール書いてて楽しいので近いうちにまた書きたいなと思いました。

読んでくださった方いたらありがとうございました!長い間お付き合い感謝です
明日からはエースの短いお話を更新していこうかなーと思います


では、作者より愛をこめて❤︎


そういえばこれはどうでもいい話なんですけど、私の小説官能小説じゃないのにエモがエロい〜みたいなやつが1番多いのどないなんだが




[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2020-07-28 11:51:49

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