今まで命名した夢主のデフォルト名の説明を、日記にちょこちょこ書いています。
私の夢小説を読んでいない方々にはつまらない内容だと思いますので、興味の無い方はスルーでお願いします。
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お久しぶりです!
第六回は「待ち遠しいその日」の京を解説したいと思います。
現在、私が執筆した作品の中で、唯一友情夢で活躍する夢主です。そして同時に、真選組隊士と言う立場の夢主も彼女一人です。その特性を活かす為、彼女の名前を決める時は一つだけ重視するものがありました。
それは、男女を問わない中性的な名前である事。
私の中の夢主は、魅力的な女性のイメージです。たとえ男性との集団生活をしていても「女であり続けられる女」だと思っています。だからと言って恋愛に溺れるような人物ではなく、仲間の男性はあくまで戦友として見ながらも、自身の性別に誇りを持っている人を想像しました。
こうしたバランスのとれた精神状態を表す為に、中性的な名前が合うのではないか、と考えた次第です。そこから中性的な名前をリストアップすれば、あとは簡単に決まりました。
「京」と言う古くも美しい響きに好感が持てましたし、何よりも夢主と真選組の因縁が強くなると確信しました。
史実の「新選組」では京都が舞台です。なので「京」と「しんせんぐみ」は切っても切り離せない縁があると思えてなりません。暗に、夢主にとっての居場所が真選組である事を、名前と史実を通して表しました。
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久々の解説にお付き合いくださり、ありがとうございました! 今回は短めに終われましたね(笑
気まぐれで申し訳ないですが、「君に手向ける」の命名解説は諸事情により飛ばします。次回は合同企画で登場した球代の命名解説です!
日記へのコメント
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