※ちょっと激しい下ネタです。
苦手な方はそっと閉じてほっといてあげてください。
【官能小説用語表現辞典】
それを読み切った私はとりあえず書いてみた。
なにって、そう…濡場だ。
「よし思い出せ……いいか。
できるだけ直接表現をしないのがコツっぽい。
恐らく何かに比喩すると何かエロいっぽい。」
とりあえずそこだけ学んだ私は
どうにかこうにかひねり出して1文だけ書き終えた。
~
中から溢れる潤滑油は痛みを溶かして
甘い刺激だけを伝えるように出来ているらしく
本物などまだ知らないくせに#name#の中は
グズグズとこの先を強請り始める。
~
「それっぽい!!それっぽいぞっ!!…ん?」
何となく楽しくなってきてそれを眺めていると
とてもありがちな違和感を見つけた。
”#name#”
激しく主張するそれは何とも…
「…夢小説……あるある。よねこれ。」
なんどこの失敗をしたか。
何故か頑張った場面でよくやるこのミス。
不思議な物で何度確認しても、たまにやらかす。
「……なんか疲れた。」
私は宇髄天元のエロ夢を書くために
約300ページもあるエロ辞典を買い。
それを何だかんだしっかり読み切り、
更に必死でエロをくそ真面目に書いて
恥ずかしい間違いに心を砕かれた。
阿呆である。ただの阿呆だ。
その無念と阿呆さを誰かにわかって欲しくて
この日記に思いの丈をぶつけている。
…ここまで、紆余曲折あったが。
私の書いている 宇髄天元 は
今なんとか事に及んだところだ。
果たしてKimeraの心はもつのかっ!!!
誰か期待してくれっ!!
という阿呆のお話。
Kimera
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