作者プロフィール
日記
✽心からの感謝を


この題名で日記を書くのは2回目なのに、衝撃は未だ計り知れない…ありがたいなぁ…

この度、鬼滅作品の【いろはに鬼の ちりぬるを】が殿堂入り致しました
拙作に触れて下さった全ての方に感謝申し上げます

当日に凄く素敵なレビュを頂き(あんなの書けない…凄い)そうか、公開してから5ヶ月経ったのか…と改めて実感していました

うん。短い。

以前Dグレ作品の【place】でまさかの殿堂入りを頂けた時は、大凡1年半
その間に何度も何度もランクは上がったり下がったりして、トップ頁から見えたり消えたり
チキン故に目に見える初めての感覚に色々振り回されて、精神が擦り減ってしんどい思いをしました
吐き出したいけど、そんな悩みは贅沢だと怒られそうで、怖くて表には一切吐き出せませんでした
そんなこんなで最後はトップ頁も拙作の概要頁も見ないようにして、ただただ走り続けて
だからこそplaceが殿堂入りした時は、大きな喜びもありましたが、それ以上の安堵の息で
創作は楽しんでなんぼ。だと思っていますが、何かを生み出すのに楽しいだけじゃなく苦しい時もあるのは、きっと作者あるあるだと思います

今回の【いろは鬼】は、そんな作品の上げ下げも目立ってはなく
心臓は地味にばくばくしてましたが、皆々様に背を押されるままに走りきった感じです
placeのこともあったので、今回は余りランクは気にしないようにしていました
勿論、頂けるものはとても嬉しい
ほんのひと時の間、それをこっそり噛み締めていようと
そもそも拙作はだらだら長い一般小説だし…殿堂入りなんて夢のまた夢だと思っていたので
だから本当に衝撃でした
やっぱり人気ジャンルは凄いなぁと感心しましたが、もう「人気ジャンルだから」とだけは思わないようになりました
ネガティブマンなのでついつい後ろ向きに考えてしまう奴ですが、いろは鬼が好きだと声を寄せてくれた方達がいたから
原作を知らずとも楽しいと読んで下さった方達がいたから

placeの時は、Dグレという旬ではないジャンルで殿堂入りできた事に誇りを持てましたが
いろは鬼でも、この作品で殿堂入りできた事は、しがない自分の誇りです

もう此処にはいないけれど、自分がペーペーだった時に高い空を飛んでいた、とある作者様
拙作なんて陳腐に見えるくらい膨大な長編を書いていたのにブレがなく、沢山の人を魅了し、一般小説で殿堂入りをされた御方
ペーペーな自分にも温かく接してくれたそんなあの方と、少しは同じ場所に立てたかなぁと
届くかはわからないけど、いつか、もし、ふらりと此処へ立ち寄って下さった時にでも、あの時の感謝が伝わればいいなぁ

勿論、殿堂入りは拙作という場所に集ってくれた読者様あってこそ
自分が到底書けないような魅力的なレビュで、拙作を飾って下さったからこそ
ピクアプのボタンを押してくれた方、感想をくれた方、栞を挟んでくれた方、拍手やエモを押してくれた方、1頁でも通り過ぎ様に頁を捲ってくれた方
拙作に触れて下さった全ての方に感謝を伝えたいです

そして、昨日は温かいお祝いの言葉と反応をありがとう御座いました
これを機に繋がって下さった方々もいて、凄く嬉しかったです
お礼周りとお礼執筆で後日となりましたが、改めてここでも感謝申し上げます
(くどいお礼長文ですみません…今回くらい、と目を瞑って頂けるとありがたいです)

そしてplace同様、いろは鬼のゴールはここではないので
まだまだ続く物語を、鬼主と共に歩んで貰えたら幸いです


心からの感謝を込めて



殿堂入り日 2020.1.15 栗駒

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2020-01-16 20:50:13

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