作者プロフィール
日記
個人サイト一周年記念 Pt.6

「夢小説サイト管理人に100の質問」に答えてみました! 個人サイトに関して答えていますので、意味の分からない答えもあると思いますが、ご了承ください。
_____


【 貴女の夢小説に対する考えについてお聞きします 】

66.最近夢小説が広く知られるようになりましたが…どう思いますか?

  いい面も悪い面もあると思います。私が大好きなジャンルなので、広まるのは嬉しいのですが、マナーを知らない・守らない閲覧者がいるのは不安に感じます。問題が起きないよう、読者それぞれがマナーを弁えられると良いな……とは思います。たとえマナー違反をした方がいても、それを責める事なく、マナーを知っている人達が指導できるコミュニティが出来れば最高ですね。



67.名前変換小説と夢小説の違いについてどう考えますか?

  名前を変えられる時点で区別はないと思っています。「名前変換小説」と銘打っても、「夢小説」と銘打っても、読者が名前を変えたキャラに自己投影できる事には変わりありません。もし「明確な差がある」との見解をお持ちの方がいましたら、ぜひ教えて欲しいです。色々な見方があるのは、面白いと思います。



68.BLやNCPはいいけど夢小説は苦手、と考える方もおられるようですが…

  理解は出来ます。私も夢から入ったので、BLやNLは苦手だった時期がありました。今ではイラスト限定ですが、BLもNLもいける口です(笑) これに関しては人それぞれなので、住み分けが出来ていれば構いません。



69.生ものや洋画系など規制が厳しいジャンルに関して一言どうぞ。

  すみません、二次元にしか興味ないです(`・ω・´)キリッ

  ちょっと言い切り過ぎましたね(笑) でも人権を無視する事は出来ませんので、厳しい規制は仕方ないと思います。



70.台詞のみの形式の夢小説をどう思いますか?

  *前に答えた、アンケート回答をコピペしてます

  個人的に台本・脚本として捉え、小説と言う分類には入らないと思っています。

  ですが、登場人物が多いのは「夢小説あるある」ですので「使っちゃダメ!」とは思いません。趣味で小説を書いている以上、プロの技術は求めていませんし、これに関しては執筆者がそれぞれのやり方で書いても良いと思います。

かく言う私も、登場人物の多いお話はまだ書いていません。数人のキャラを回すのに苦労しているので、大勢のキャラをだそうとする作者の心意気には脱帽します。

「名前表記をしない努力」も向上心として必要だと思いますが、同時に「表記はダメ」と言う縛りも不要かと。作者が最もストーリーを表現できると判断したのであれば、名前表記もアリと言うのが私の意見です。



71.小説内における記号(///や;など)の使用についてどう考えますか?

  *前に答えた、アンケート回答をコピペしてます

  非常にもったいないです。

  携帯上の表現としては主流ですし、読む上では問題ないですが、地の文で出せる個性を殺しているとは感じます。

  例えば「///」

  顔を赤らめるにしても、表現は無限に表せると思います。顔色は変わらないのに首と耳だけ赤くなるのか、頬を薄桜に染めて目を逸らしながら口元を抑えるの か、恥ずかしさで顔を俯かせて手で隠すのか、それとも夢心地すぎてぼーっとしながら顔が赤いのか……等々、作者の個性が出せる一番の見せ場だと思います。

  「w」も某掲示板で多様されているため、ふざけた笑いしか想像できず、あまり好きではありません。同じ笑うにしても、上品に肩をくすめるだけなのか、馬鹿にしたような鼻持ちならないものなのか、それとも周りを気にせず大声なのか……。

  作者の中にはちゃんとイメージがあるのに、「読者にお任せ!」はあまりにももったいないです。なので、率直な意見ですと「記号は使わない方が良い」になります。

_____


いつもお付き合いくださり、ありがとうございます!

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2014-07-31 19:55:48

日記へのコメント


山口さんへ

アンケート回答の使い回しばかりで申し訳ないですが……いつも真心を込めてコメントしてくださり、ありがとうございます!(>_<)!

突っ込んだ意見を載せると、他の方の反応が少し怖いですね。でも、こうして山口さんと色々な考え方を共有できるのが嬉しいです。

「SS系」は良いアイデアですね! 今度、個人サイトの拍手お礼で、ミニ小説をその形式で書いてみるのも良いかもしれません(>v<)
[投稿者]夢幻さん [投稿日]2014-07-31 22:36:34

おお、今回は随分と突っ込んだ内容でしたね!

台本形式と記号使用って作者個々の「個性」ですよね。

あとは読む側の好き嫌いの問題であって、ルールで縛ることではないと私も思います。

書き方の豊富さこそが携帯夢小説の魅力なのかなと思うこともしばしば。

書籍になっているような形式ばった文章はプロの方には到底叶わない訳で。数あるスタイルの中から最も「自分らしさ」が出せる手法を探すのも執筆の楽しみかな、と。

台本小説については「SS系」という括りとして書いたりします。ネタとして本編に入れ込むことも。

やはり奥が深いですね、夢小説。

山口
[投稿者]さん [投稿日]2014-07-31 21:18:50

スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp