こんばんは、多々良です。
久々の日記ですが、今回は妖通りのタイトルについて書いていこうとかと思います。
【元々の題名】
「姫君は妖通りに遊ぶ」。大分長いタイトルですが、元々は「茶屋遊び」というかなり素っ気ないタイトルでした。
ただ、原題だとイマイチ地味だなと思い、改題するに至りました。
「獣の丘に花が咲く」もそうですが……自分の場合、タイトルで内容を語る方がしっくりくるのかもしれません。
何故だかそっちの方が、シンプルな題名よりも内容が気になる感じに仕上がるのです(´-`).。oO
【タイトルに込められた意味】
題名にある「遊ぶ」という言葉が、我ながら気に入ってます🐰
ご存知の通り、遊ぶという言葉にはいくつか意味があります(以下、辞書より引用)。
①好きなことをして、楽しい時間を過ごすこと。(例:ゲームで遊ぶ)
②見物や勉学のために他の土地へ行くこと(例:京都に遊ぶ)
③遊興する。(例:遊ぶ金欲しさに)
等々。
タイトルをそのまま読めば、②の意味になります。
○○の地に遊ぶ。何故だか、この言い回しが狂おしい程に好きなんです←
しかし、見方を変えれば①や③の意味にも読み取ることが出来ます。
例えば「遊ぶ」という単語を①で解釈するならば、妖達とわいわい楽しく過ごす様子を想像できます。
しかし反対に③の意味で取るならば……「女遊び」と似た響きで、ちょっと裏チックな意味にもなる訳です。
6章のように、健全な意味で(?)遊ぶという意味にもなり、大人な意味での遊ぶという意味にもなり。……面白いかなと。
「姫君は妖通りを巡る」、「姫君は妖通りを往く」。色々候補はありましたが、こういった理由から「姫君は妖通りに遊ぶ」に決まりました。
余談ですが。このタイトル、個人的にはかなり気に入っております(๑•ω•๑)♡
さて、気付かぬ間に大分語ってました。
実はちょっとしたお遊びとしてあるものを作っているので、次回は裏話以外を投稿するかもしれません🌸
それでは、今日はこの辺で╰(*´︶`*)♡
日記へのコメント
まだコメントはありません
http://dream-novel.jp