カレーの王子の誕生日です
はい、6つ子君たち!整列!
(6つ子)「やらないよ?」
えー、何で!
(チョロ松)「こっちが何でなんだけど。何でお前の誕生日なんか祝わなきゃいけないわけ?意味分からないし、ケツ毛燃えるわハゲ!」
ハゲてはないし!
(十四松)「じゃあ、デブ!?」
それは事実だけど大声で言わないで、十四松君!?
(トド松)「正月に馬鹿みたいにお餅食べるから5キロも太るんだよ~。ホント信じられない、野蛮だわ~」
でも、今日までに3キロ落としたし!
(一松)「それでリバウンドして、余計に太るんでしょ……。ヒヒッ……ご愁傷さま…」
嬉しそうな顔して恐ろしい事言わないで、一松君!?
もう、誰か一人でも良いから祝ってよ!
(カラ松)「フッ…。では、オレがプリンスの為に特別に作ったバースデーソングを…」
(おそ松)「ま、誕生日だもんな。34歳の誕生日おめでとう」
てきとうに歳言うなよ馬鹿!!
…でもまぁ、ありがとう。
やっぱ長男だね。
おそ松君だけだよ、そうやって祝ってくれるの。
(カラ松)「オレからもバースデーソングを…」
(十四松)「じゃあぼくもー!!誕生日おめで盗塁王!!」
(トド松)「ボクだって、一応お祝いしようって気持ちはあるから。お誕生日おめでと☆王子♪」
(チョロ松)「はぁ…その歳でそんなに祝ってほしいの?仕方ないなぁ…。誕生日おめでとう、王子。ほら、一松も祝ってあげなよ」
(一松)「チッ…面倒くさ……おめでと…」
何か皆、一言余計な気がするけど…でも、嬉しいから許す!
ありがとう皆!
…あとは、カラ松君だけなんだけど?
(カラ松)「フッ…。やっとオレの番か。では、オレがプリンスの為に特別に作ったバースデーソング…」
それはいらない。
(カラ松)「えっ…」
えっ…って、それ以外何も無し?……まぁ、いいや。
薄情なカラ松君は別として、皆、これからも宜しくね!
(おそ・チョロ・一・十四・トド)「よろしくー」
じゃ、解散!
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(カラ松)「何故、そうなる!?」
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